猫と言えばシュレディンガー。そんな一辺倒な奴等に囲まれていた俺は、心底嫌気がさしていた。メールにポツリと1行記載されていたURLは、トンネルの出口に似たまばゆさを放っていた。藁にもすがる思いでクリックしたその先は、至って普通の掲示板で拍子抜けした。あの書き込みを見つけるまえにパソコンを閉じていればと、今でも後悔している。

※このノートは小説の書き出し部分のみを書いた【FollowMeノート】です。
※このノートを購入していただいた方には、続きを書く権利を差し上げます。
※続きは自由に書いてください。長編でも短編でも、有料でも無料でも構いません。
※ただし、必ずnoteに公開してください。
※色んな方に、色んな続きを書いていただければ、とてもうれしいです。

FollowMe!

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?