【無料】Fukiの「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」れぽ
Fukiです。
ピューロアンバサダーとしてご招待いただき、「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」に行ってきました~~!!
六本木ヒルズ森タワーの52階(たっか)(景色すご)で、2021年9月17日~2022年1月10日まで開催されています。
サンリオという会社のそもそものなりたちから、キャラクター誕生秘話、いちご新聞の過去号や初期グッズなどの歴史を感じるお宝展示まで、ものすっっっごいボリューム。
友達と一緒に行ったんだけど、自然と別行動になりひとつひとつの展示を読みふけってしまった。
仲の良い人と行こう。それか1人で。
ということで、ものすごい量撮った写真の中からいくつかご紹介します。
まず、この「サンリオ展」が誰におすすめかというと、「カワイイものに興味がある人」なんですけど
そもそも「カワイイ」ってなんだ????というはなしです。
サンリオが考える原初の「カワイイ」が、展示のはじめの方にありました。
この、「国境を越えて共通するカワイイ」という部分、「ブーバ/キキ効果」を思わせるものがある。
文化・言語に関係なく世界中で共通する「カワイイ」は、たしかに存在する。
サンリオが「カワイイ」をどう捉え、追い求め、積み重ね、世界中で大人気となるキャラクター「ハローキティ」を生み出すに至ったか、とてもシンプルな考え方に膝を打ちました。
「カワイイ」は実生活に不要だが、「ときめき」であり、「やさしさ」である。
本 当 に そ の と お り だ !
サンリオという会社の歴史や理念は、ほかにも文字でたくさん展示されていたので是非観に行ってじっくり読んでほしい。
キャラクターの誕生にまつわる展示も山ほどあったので、そちらからもキャッチーなやつをいくつか。
パティ&ジミーのパティは、じつは1974年生まれの超古参キャラ。
マイメロディは、童話赤ずきんの擬人化(?なんていえばいいんだ 擬動物化?)から生まれた。
キキララ作者によるインタビュー。
記事中の時点ではまだ、マイメロのことを「赤ずきんウサギ」と呼んでいる(同じ方が作者なのです)
ポムポムプリンのような黄色いキャラクターはめずらしかったらしい。
キティちゃんの初期4コマはわりとシュール。
シナモンは最初「シナモロール」ではなく「ベビーシナモン」という名前で
初期設定ウサギだった。(本当はこいぬです)
ハンギョドン、コスプレしがち。
むか~しの広告やいちご新聞の写真も。
昭和100%のデザインといい、とても良い……。
ゴールの伝説~~~~~!!!!!
どれもこれもうっとりときめくかわいさの歴史。
そして、サンリオが1970年代に発行していた漫画雑誌『リリカ』というのがあるそうで、これは私まったく知らなかったやつなのですが
手塚治虫さんが「ユニコ」を連載していた雑誌だそうで、こんなページも展示されていました。
これら、もちろん写真撮影OKで(※動画撮影はNGです)めちゃくちゃうれしすぎました、お宝だ……
さまざまなアーティストとのコラボ展示も。
ところでこのnoteをお読みのみなさん、「こんなに写真たくさん載せちゃって大丈夫?本物観に行かなくても満足しちゃうよ」とご心配でしょうか?
だいじょうぶ!!
こちらに載せているのは展示のほん~~~~~~~~の一部です。5%にも満たない。安心して本物の展示を観に行って、たっぷりたっぷり楽しんでください。
ちなみに入場料+500円(4歳~中学生は300円)で、屋上のスカイデッキにも行けます。
綺麗すぎ。
普段しみじみと夜景を見ることがないので、「良いもん見た!」という気分になれました。
あと、屋上に上がるまでの階段やらフェンスやらが、緑色の照明もあってなんかバイオハザードみがあった(写真撮ればよかった)
60年以上続く「カワイイ」会社サンリオの全てを知ることができるお宝展示会、2022年1月10日までやっているので是非行ってみてね!!!
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ここから下はおまけのおまけ写真。
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