あんきもの曲作りの工程
紫煉です。
今日はあんきもの曲作りの工程を書いてみます!
1.まずはDemo制作
あんきもの場合は、まず最初にフルでDemoを作る。
リフだけ準備してあとはスタジオで作るってのもバンドではよくある方法だが、あんきもではやらない。
オーケストラの曲をそうは作れないもんね。
(『Dead Leaves Rising』くらいシンプルな曲ならこれでも作れると思うから、そのうちやってみたい気持ちもある)
ちなみに、「曲作りのコツは?」と聞かれる事もあるけど、コツとか基本的には無いんだよな〜。頑張って作るしかない!
唯一のコツとして、「手を止めない」ってのがあるかな。例えば曲の頭から順番に作っていって、イントロ→Aメロは順調に作れたらBメロが思いつかない!となってしまったとする。
そしたらBメロでずっと「う〜ん…」って止まってないで、一旦飛ばしてサビを作ってみたり、すでに出来ているイントロやAメロのアレンジを細かく詰めたりと、今やれることをどんどんやる。
そういうのをやっていると、そこから導かれる解として、Bメロの方向性も見えてくる。
2.練習用データを用意する
曲が出来たら、各メンバー練習しやすいようにパート毎の単独データも用意する。
バイオリンとベースパートは譜面も用意する。
このタイミングで、シンセパートは実際に使うデータになっているので、それも書き出しする。
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