もののけ姫を語る

紫煉です。
今日は俺の好きな映画、もののけ姫について書いてみようかな！
ちなみに使用している画像はジブリ公式がお好きに使ってどうぞと提供してくれている画像。ありがてぇ〜。

もののけ姫は、1997年に公開されたスタジオジブリの宮崎駿監督作品。
俺はこの作品が好きでねぇ〜。

現代では蹂躙しつくしている自然や動物に対して、人間が侵攻していた時代の話。
そしてその争いの中でも人間同士での利害や思惑がありそちらの争いも絡み合っている。
視聴者へのテーマの投げかけがありつつもストーリーとしてカタルシスがあり面白く、登場人物（動物たち含め）生き生きしていてリアルな存在感がある。

アニメ的な、子供心にうぉー！と突き刺さるキャラ設定も素晴らしい。

サン

山犬に育てられ、動物達と共に人間と戦う人間、サン。

かっけ〜！！！！！
サンは終始印象的な動きをするキャラだよな。
俺のマニアック好きなところは、ラストで片腕をもがれたエボシを助けるアシタカに対し癇癪をおこしてる感じの場面があって、アシタカを特別な相手として受け入れてるからこそのワガママ感というか、そういう描写のところ。

ラストは怒涛の展開で尺も限られてるだろうにあの一連のアレコレを入れたのは宮崎監督のこだわりポイントなんじゃないかなーと勝手に推測している。わからんけど笑