「暴れん坊」ありがとうございました
仁耶です。
月曜日は「暴れん坊限定」ライブでした!
まずはあのライブを一緒に作ってくれた「暴れん坊」のみんな!本当にありがとうございました!!
このコンセプトの公演は幻となってしまった2020年ツアーで企画されていたものだったので、まさにリベンジマッチです!無事開催できて本当によかった~!!
さて、今回は「あんきもの曲で大暴れ(モッシュ・ダイブ…)したい人集まれ~!」と積極的に呼びかけるコンセプトだったわけですが、メタルバンドのライブとしてはすごく
「自然」
な感じがしたね!
レギュレーションが今ほど定まっていない初期のライブでは何も言わずともこういう雰囲気になってたもんだな~と懐かしい気持ちもありました。
まぁ、虚妄の恋人は昼下がりに庭で紅茶とスコーンを楽しみながらのんびり聴く…という曲じゃないよね。
曲なりにというか、自然な形でエンジョイして貰えたんじゃないかと思います。
また、「暴れん坊」と聞くと暴力的・無法のイメージを持つ人もいるかもしれないけど、むしろ、
「この場の全員で『暴れん坊』を楽しもう」
「そのためにみんなで助け合おう」
という意識で溢れかえっていて、むしろある種の秩序が保たれてた気さえする…
何も決まってない中で来年の開催も予告されてたけど、自分的にもぜひまたやりたいな!!
ただ、それと同時に、あんきもというバンドは老若男女に楽しんでもらいたいという気持ちも非常に大きいです。
今回のライブを受けて、
「今後は硬派・武闘派メタラー以外お断りだ!!」
と言うつもりも一切無くてね。
ライブに来てくれる人の中には様々な理由で
・自分は静かに楽しみたい
・激しいノリはしたくない or できない
という人が居ると思うし、居て良いと思うし、排除したくない。
自分は
「楽しみ方は人それぞれ」
で良いと思ってるので、普段のライブで必ずしも「その曲らしい自然なノリ」を強要するつもりはありません!
ただ、普段のライブでお願いしたいことがあるとすれば、
・はしゃぎたいなら前の方へ
・落ち着いて観たいなら後方 or 椅子席があればそちらへ
という認識を再度確認してもらえたらみんなハッピーかな~~。
本来、ヘヴィメタルのようなエクストリームミュージックは
「『快適』な環境を期待するような音楽では無い」
と思うのですが、あんきもの場合、後ろの方は割と安全度が高いはずなんですよね。
最近、あるイベンターさんが↓こういう図を作ってるのを見かけたけど、ロック・メタルバンドのライブではこれが「普通」なので引用させて頂きます
(左右の安全度については渋谷CYCLONEの構造上の話ですが…)
自分はライブハウスでの前後のポジションに優劣は無いと大真面目に思ってるタイプの人間なので、自分が客として訪れたライブでは進んで後ろの方で観たりすることのほうが多いですね。落ち着いて見るの好きだし。
なので、みなさんも自分にマッチする公演・立ち位置・振る舞いを選んで楽しんでもらえたら嬉しいです✌
以下「暴れん坊」公演画像!(@Litchi_LP)
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ANKIMO Magazine
Unlucky Morpheusのメンバー6名が金曜日以外【毎日】記事を更新していくマガジンです! ※記事のスクリーンショットや掲載画像の…
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