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考える

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個人的に出来事やニュースをみて考えたことをまとめました。
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#飲食店

飲食店さんへ、活用できそうなことまとめました。

飲食店だけじゃないですがこれからの変化に対応していかなくてはいけない。以前、私は飲食業界でピザ屋のお仕事をしていました。ブランドを作りブランディング・宣伝など統括していました。ブランドを誕生させるために考え抜いたことも、フランチャイズで一緒に取り組ませてもらったことも、海外出店したことも、辛いことも色々な経験をさせてもらいました。お客様の美味しいの言葉と、驚きや笑顔をもらったことは本当に喜びでした。飲食店は食で幸せや笑顔を提供できる価値ある業界だと思っています。 飲食業界で

【飲食戦略を考える】Buy one Get one Free ! 1つ買うと、もう1つ無料のカラクリ

外食のキャンペーンで定番となってきたキャペーンがある。 「1つ買うと、もう1つ無料!」です。海外だと「Buy one Get one Free !」。 どうしてこのようなキャンペーンが増えてきたのか、どのような戦略を考えて実施しているのか、簡単にまとめてみようと思います。 ■海外で「Buy one Get one Free !」が実施されるワケ2011/2012年の少し前のアドタイの記事ですが、このように書かれている。 プライス・プロテクションについて なぜ、この様な

ほんと増税するのか・・・?軽減税率飲食各社の動き。マクドナルドは?

■軽減税率って、、、。10月に消費税が10%に増税となります。いま増税なのかと疑問ですが決まったもの。飲食店側からすると、増税だけでなく、もっと厄介なものがあります。 それは、軽減税率! 軽減税率について図解されていたので、こちら参考になります。 お店側からすると ・日々のオペレーションが複雑になる ・お店設備関係(POS・メニューなど)対応するためにコストがめちゃかかる ・スタッフ教育にコストと時間がめちゃかかる ・客からのクレームがおきやすい ・客の行動次第で、どう

【飲食戦略を考える】夏に子供の胃袋をつかめ

子供の頃、夏休みは凄く短くてあっという間だと感じていた。 大人になると、真逆で、子供たちの夏休み期間が長いと感じる。 共働き家族の夏休み課題はたくさん出てくる。 その一つで、「食事」は大きな課題だ。 『自炊をする』というタスクとその時間は、『外食する』で共働きの二人は食事課題に対してノンストレスになることができる。 →→ 飲食各社の獲得競争が当然活発になる。 ■共働き世帯が増えた今。保育園であれば8月も子供を預かってくれるが、小学校以上は7月中旬から8月いっぱいまで

【飲食戦略を考える】リンガーハット370円ランチ

飲食店での売上は、人のお腹がすく時間が勝負となります。当たり前なことですが、大きく時間帯で分けると下記のようになりますね。 飲食店の売上は下記の時間帯に大きく分類できます。  ①モーニング  ②ランチ  ③カフェタイム(アイドルタイム)  ④ディナー  ⑤深夜 営業時間や店舗の内容により勝負する軸が変わりますが、 基本「②ランチ」「④ディナー」の売上が勝負です。 そして、世の中の一般的な感覚として、 「ランチは〜1000円くらいまで。」と感じている人が多いと思います。