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ローカルな人インタビュー

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ローカルな人へのインタビューを集めたマガジンです。
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2024年7月の記事一覧

磐梯町で地域おこし協力隊インタビュアーしてる人 に、聞いてみた

【小さな町の大きな物語 - 磐梯町編 -】 舞台は、福島県 磐梯町。 都会の喧騒を離れ、この地に移住した一人の女性が、小さなマイクを手に、大きな挑戦を始める。 彼女の名は、ゆいぴ。 好奇心旺盛な彼女は、地域の人々との交流の中で、そこに眠るたくさんの「物語」に気づいた。 「やりたいことをやっていい」という町長の言葉を胸に、思い思いの活動を行う地域おこし協力隊の面々。 農家や、夢に向かって頑張る若者、伝統を守り続ける人...。 一人ひとりが主人公の、心温まるストーリ

【海士町】旅は、自分の知的好奇心の種を育む娯楽やな。人

旅は世につれ世は旅人につれ。こんにちは、私qbcです。 思えば遠くに来ましたねー。ここはどこ? 私はだれ? ここは日本。東京、三軒茶屋。私は無名人インタビュー主宰です。 ということで海士町企画も順調に順調にみなさまのおかげで、延べ20人ほどにインタビューさせていただいたでしょうか? いや30人? その半数弱が、現地でのインタビューになります。 そして! また8月の終わりに海士町に行きます!!!!! 行くんです!!!!! 今回はインタビュー+別件+全開の2月訪問ではなく真夏の訪

【海士町】日々の小さなことに感謝して感動できて楽しめる人でありたい人

海の中に生きていたことがあって、そんなことはじっさいないんだが、生きていたような気がして、そんな時は、海の中に、ただよっていて、ぷかぷか浮いていたのであった。 さながらさまよえる、霊験あらたかななんというかかんというか、さながら私qncは海の中で考えごとをする、なんだかよくわからない生命体とでもいったような。 私は、万里の長城が、よく知らんけど好きで、それは、まだあるから。昔からあって、まだやってるから。そういう意味では、田んぼだってそうだな。栗もそうなのかもしれない、食べら

【海士町】海士町は私にとっては自信を育んでくれたところ。人

教科書通りにことが運ぶことはないんだが、さりとて教科書を知らないと標準を知らなくて、標準を知らないと時間がかかってしまって、かといって標準ばかりに頼っていると、いざ教科書にのっていない難問にぶちあたったときに立往生するという問題を、仮にqbcの独り舞台と呼ぼう。 qbcの独り舞台におちいると、人は悩む。どうしたらいいのかー。ってなる。そうして、誰かにその悩み、問題、課題、を話したくなる。話すと、いくばくか楽になる。楽になると、またその問題に向きなおって、さらに深い思考に進む。

【海士町】地域活動をやりたい大学生の人

私の生まれたのは東京の小平というところです。西武新宿線の。小平市。 小平市の花小金井というところで。易は西武新宿線花小金井。 なんでしょね。西武線が作った住宅地で、まわりはけっこう比較的新しい街並みでした。当時は。でも私が30歳になるころにはシャッター通りというか、商店街の2代目がいなくなってどんどんお店閉じてくって感じになってましたね。 残念。 世代は受け継がれない。 ということですわね。 さみしい。 というか、私自身は地元というものに、あまり関心がなかった。帰る場所だとも

積み重ねてきたいろんな経験を他人にギブできるような人になりたい人

生きとし生けるものみな幸せになりなさい。なるがいいよ。なっていいよ。もうなってるよ。いやどうなんだろう。どうだどうだ? 一体幸せとはなんだなんだ? どうなんだ知らん知らん。わからんわからん。 困ったな、そうか私って、幸せってなんだかわからないんだ。 困ったな、どうしよう。 そうだね、私にもそういう幸せが何かわからない時代がありました。でもご安心ください。今や今や、私にも家族があり、子供がいて、幸せ幸せそんな感じに思ってるのですが、どうでしょうどうでしょう、無名人インタビューの

【磐梯町】これからもここで仕事をしながら生活して老いて死んでいくのもいいのかなと思うくらい磐梯町が気に入ってる人

今回の磐梯町インタビュー企画のインタビュアーは、ゆいぴさんである。 「である」なんてふだんつかわない語調なんだけど、ついつい「である」とどっしり言いたくなるくらいの、インタビュー内容がこの磐梯町インタビュー企画になってるよな、なんて思う。手前みそになってしまうが。 なんだろう。当たり前の話をこれからするが、磐梯町を好きだという人たちを、磐梯町が好きなインタビュアーが話を聞いたら、そりゃほっこりするような内容に、なるだろう。もうこりゃ、自然のことだよね。 もちろん、もっと的確

ずっと旅したい人

思い出から遠く。短めのお別れをすこしだけ。漂う記憶の中で、主体はどっちかあっちか。 ここまで喉に出かかって、言うのをやめて。それは喉まで出かかった言葉が本当に言いたいことではなくて、まだ、言葉にならず、自分の腰や背中にただようなんらかの血液やリンパ液の中でまだもやつく、自分の思念、想念のようななんというかかんというか。 言葉は筋肉に宿るのか、脂肪なのか、骨か、皮か。 脳だろう、という単純な答えではおそらくすまないだろうという、あの教科書的な単純な感覚はもうなくて、それは腸こそ

【海士町】自分が大事にしたいなって思える人たちを、大事にできる暮らしを送りたい人

私qbcはお父さんと仲良くなかったのであんまり話したことなくて、結局私が30半ばで死んじゃったのでそのまま記憶の中の父親と話してみることになるんだけど。 お父さん、旅行会社に勤めてたんだけど。 だから、今、ちょっと旅行、観光、ツーリズムに関係するようになって、だからお父さんに旅とは何か? みたいなことを聞こうと思っても、頭の中のお父さんに話しかけても、答えてくれないんだよね。私の脳内お父さんはさ。 だから、自分で考えるしかないんだけども。 旅とは何か? 旅とは新しいものとの出

【磐梯町】自分らしく生きていける場が磐梯町だなって思う人

思えば遠くまできたもんだなと思う。そうね、遠くにね。ずいぶんと、遠くに。 そうだと思う。ほんとうに、遠くに。 人間というものはさ、ほんとうに、どこまで行けるんだろうかね。いやぜんぜん、ぜんぜん遠くまでなんかは、行ってないのかもしれない。わからないけれどもさ。でも、遠くまで、ほんとうに、来たよね。 こういうことにはならないと思ってたけど、なってしまった。 なってしまったのは仕方ない。でも、遠くまで来たのならば、仕方がない。何が起こるかなんて、この場所では、何が起きるかなんて、さ

【海士町】自分のやりたいように生きるマインドと行動力を作ってくれた海士町に生まれて良かったと思う人

親ガチャって言うなら、生まれる場所も選んでないんだ、出生地ガチャっていうのもあるんじゃないかな? って思うと私qbcの生まれた小平という場所はですね、まああ、東京のなかではマイナーだと思います。東京03なんていいますが、小平は03じゃないです。でも東京ですよ。 都内でもないです小平は。都下っていうんです。区じゃない東京はね。 約1,000人のインタビューがありました、この無名人インタビュー。でも小平出身は、一人だけ。一人だぞ。まじかって話。 まあでも、小平は子供を育てるにはい

スポーツっていいものだ、みたいにサッカーやってない人にも感じてもらえたら一番いいと思う人

コップ一杯の水を飲む。うまい。最高。 天竺に行きたいと思う。最高、天国。 生肉を食べられなくなった。いたい。アウチ。 残念だなと思うこと、良かったなと思うこと、両方あります。あったりします。両方ね。それが、だって、人間だもの(わー使っちゃった)。 今回の私的ぶっささりポイントは、こちらです! “サッカーを通じて、サッカー以外のことが充実する。で、そのことによって、サッカーとかスポーツっていいものだ、みたいなものをサッカーやってない人にも感じてもらえたら一番いいんじゃないかなと