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4周年合作の自分語り


最初に

毎年恒例の黛灰周年企画に去年一昨年に続き参加させていただきました。
彼が活動を終えて1年が経過し、懐かしいなぁ楽しかったなぁと思いながら制作したのですが過去一いいかんじジャン!って感じです。
去年もやったんですけれど、今回もまた作品に対する蛇足をまたつらつら記述していこうと思います。


コンセプト

今回は「活動を終えた黛灰の元に、手紙が届く」を軸に色々描いたりしました。

バーチャルや別の場所から多くの手紙が届く

きっとどこかに居る黛灰に手紙を届け、
「あの世界が続いてほしかったよ」
「まだ歌(=黛灰の存在)は続いているよ」
「黛も生きることを続けていてくれよな」
と伝えるような、そんなイメージで作ってます。

3年間の出来事はこれからも記録として続いていく、残っていく


あと今回絶対にsasakure.UKさんの「エゴ」を合わせたくて仕方がなかったんですよね。

続いてほしかった思いも、続いていることを信じている気持ちも、ああして見えない存在になった黛灰を描く私の心も全て身勝手な「エゴ」でしかなくて。
でもなんか、迷惑かけないで誰かを少しでも楽にしてくれる希望的なエゴっていいよね~。

って感じです。
なんか今年の7月28日は「1周忌か…」ってしんみりしてる人をそこそこ見かけたんですけれど、私は黛灰は生きてるに決まってんだろ本人も書いてたしと言い聞かせることにより前を向いている人間なので意地でも前向きで優しい雰囲気の動画にしてやりました。
見えないところに居ても、きっと生きてるよ。約束もあるし。

本家のあの温かい太陽のような雰囲気の色遣いすごく好きで、実は随分前から4周年はああいう感じにしたいなと考えていたりします。

今年の2月に描いたFA


そういえば去年は新技術とか入れたりうはうはで制作したんですけれど、今年は他の締め切りも並行して襲い掛かってきていたこともあり、今の自分が最大限できることをやりました。
AfterEffectさんに頼り切りにはなったのですが、どこも一切妥協していない最強のエゴができあがったので自分的には最高の気分です。

そういえば今回ロゴ作ったんだけど

見にくいねぇ。いやこれ、本家のまま使うのはどうしても忍びないなぁと思って、本家雰囲気を入れつつ黛灰のあの灰マークっぽくできないものかと試行錯誤した結果なんですよね。
雰囲気づくりはできたし、これを期にグラフィックデザインはもう少し勉強しようと思いました。

最後に

去年の蛇足noteでなんか「この作品はある意味私が黛灰とちゃんとお別れするために作りましたァ……」とか書いてたんですけど、結局1年ずるずる引きずりまくってて笑っちゃいました。
でも確かに今の私は去年よりかは黛灰に入れ込まずほどほどに自分の現実へ身を入れて生きているので、もしかしたらちゃんと割り切って形式的なお別れをしたのは正しかったのかもしれないです。

そんな感じです。

多分私はこれからも未練タラッタラで黛灰を忘れずに生きると思います。
万が一じいちゃんばあちゃんになってもタラタラしてたら残ったリスナーでアーカイブ同時視聴お茶会したいね。

ここまで見てくださりありがとうございました。


個別


イラストのまとめ


描いたり書いたりした人【 @Noname_5353 】


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