【NO.587】 安全が幸福なのか?

先日、YouTubeの生配信にて台湾人の方がチャットでメッセージをくれた。

本当に台湾人なのかはさておき、つたないながらも私は英語で対応した。

今後も外国人の方が来てくれることも考えられるので、少なくとも世界共通言語の英語は話せるようにしておくべきである。

話題は変わるが、そんな台湾の選挙はお祭りに似た賑わいがあるらしい。

各地で屋台が開かれ、著名人が投票会場を盛り上げるようなのだ。

中国との民主主義に揺れている最中ではあるが、独裁政権も経験した歴史からも踏まえると、台湾における選挙の位置づけは他国よりも意義深いのかもしれない。

それに比べて、日本の選挙は冷え込んでいるように見える。

アイドルの総選挙の方がずっと熱がある。

日本の未来を託す想いで政治家に投票する市民は、果たしてどれくらいいるのだろうか。

選挙に興味関心がないことは、それだけその国が安全であることでもある。

ただ、私は逆の捉え方もしてしまう。

生ぬるい選挙で選ばれた政治家は、その国を幸せにするだろか。

不幸は、本当に安全と言えるのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?