地球温暖化って本当?

地球が温暖化している、と皆が言う。
本当なのだろうか。
確かにここ100年でCO2の増加に比例して平均気温が上がっているように見える。
南極の氷床の面積が減っている、という報道もあった。

一方で、面積は減ったが厚みが増えている、というNASAの発表もある。
また、地球の気候に太陽黒点の数が大きく影響しているという学説があって、この学説では、
①太陽活動が低下すると太陽磁場が弱まり黒点が減少
②太陽磁場の減少により、地球に降り注ぐ銀河放射線が増加
③銀河放射線の増加により浮遊粒子が帯電し雲が増加
④雲が増加しても水蒸気の総量が増えたわけではないから降雨量が減少
⑤増加した雲により太陽からのエネルギーの反射が増加
⑥平均気温が低下し間氷期から氷期への移行
といういわゆる氷河期(いまも広い意味での氷河期)の到来を予言している。

もし温暖化が本当ならCO2よりメタンへの対策が必要なのではないか?
メタンはCO2の20倍の温室効果があるという。
メタンの主な排出源は動物であるが、これを制限というわけにはさすがにいかない。
では何故対策が必要なのかというと、メタンハイドレート。
今は深海で氷状になっているが、温暖化がある程度進行した段階で、一気に気化を始める。
その時、海が沸騰したように見えるだろう。
先に言った通り温室効果はCO2の20倍。これが爆発的に大気中に放出されたら、温暖化は人類だけでなく今いる生物種の生存限界を大きく超えると思う。
氷床の融解による陸地の減少など些細な問題と言えるのでないだろうか?
温暖化が心配ならメタンハイドレートを採掘して消費してしまうのが良いように思う。

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