2025年○○力がないとヤバい!シンガポールから学べること

こんにちは!
まゆみです(^-^)
10%の消費税アップニュースもう見ましたか?国家政策は大丈夫なのか?!今回はシンガポールの政策を見ながら2025年に予想される問題について考えていきたいと思います( ‘-^ )b ちなみに私もともと大学で政策創造学部を専攻していたので、こういう分野大好きなの(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧(笑)

2018年の世界大学ランキングでアジア1位の国シンガポール。

(ちなみに南洋理工大学11位、シンガポール国立大学は15位。日本の東京大学28位という順になっています。)

また、15歳3か月以上16歳2か月以下の学校に通う生徒(日本では高校1年生)を対象に行われるOECDが3年に1度行う学習到達度調査(PISA)というがあるのですが、2015年の調査で「科学的リテラシー」「読解力」「数学的リテラシー」の3分野全ての調査でシンガポールが1位という結果を獲得しました。

では、なぜシンガポールがそこまで優秀なのか皆さんも気になりますよね?

シンガポールは日本のような地方自治体が存在せず、
教育省が、教育行政全般を直接、管理・管轄しています。

そのため国単位で子どもたちの教育を考えているのですが、シンガポールの教育政策理念に、『国の未来を担う子どもたちを育てることにより国を形成することであり、子どもたちにバランスのとれ
た十分な教育の機会を提供し、子どもたちの可能性を開発していくこと、また、子どもたちを家族、社会及び国に対する責任を意識する国民に育てていくこと
』を公教育の使命として掲げています。


なんとなく教育レベルが高くなる理由も納得できますよね(ง ˙o˙)ว

つまり「子供たちの教育費は投資である」という考えが国全体で浸透しているんです。

例えば、シンガポールでは国家政策に「バイリンガル教育」が取り入れています。

公立校ではマレー語やタミル語では無く英語での授業となっていて、母語と英語は話せるのが当たり前なんです。

一方日本ではどうでしょうか?

やっと小学校から英語の授業を導入することが決まりましたが、まだまだという所が本当のところです。

消費税10%に値上げというニュースが放送されましたが、いったいこの税収はどこにあてられるのでしょうか、、、。
そこが報じられておらず、軽減税率がどう。とか外食は値上げだとか。(汗)

2025年には、新社会人の75%が外国人と仕事をすることになる。と言われています。

つまり、語学教育の達成レベルによって将来経済格差が広がることは明らかです。

日本では残念ながらお金があるご家庭であれば、語学学校や留学で語学力は上げられますが、日本の公教育だけではバイリンガルを目指すのはかなり難しい状況です。

なぜ日本はもっと第2言語教育を本格化しないのか、、、

シンガポールという国はバイリンガル教育を武器にこれからも世界の国々の企業と共に繁栄することが予想できますが、日本はどうでしょうか?

グローバル社会で日本経済が成長するためには一部の人だけではなく、公教育で語学力を本格的に鍛えないと世界から遅れをとることは明らかですよね。

読解力を身につけるために母国語強化は必要なことですが、バイリンガル教育のシンガポールがなぜ読解力1位なのか?皆さんも考えてみてください*˙︶˙*)ノ"

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