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リーグ参加コミュニティ紹介③新潟大学スマブラsp同好会

こんにちは。大学スマブラコミュニティ最強を決める戦い「スマブラsp大学対抗リーグ」です。

リーグ参加コミュニティ紹介、第三回は新潟大学スマブラsp同好会さんです。記事作成にあたり、同コミュニティ代表のねつかさん(@htmgssb)にお話を伺いました。

〜目次〜
1.新潟大学スマブラsp同好会とは
2.普段の活動
3.イベント
4.コミュニティのこれから
5.注目プレイヤー
6.おわりに

1.新潟大学スマブラsp同好会とは

新潟大学スマブラsp同好会は新潟大学五十嵐キャンパス近郊を中心に宅オフなどの活動を行っているコミュニティです。宅オフや対戦会の告知宣伝をLINEグループで行っており、大学生のアクティブな人数は10〜15人程度ですが、そのLINEグループには新潟県でオフ活動に参加するスマブラーのほぼ全員が入っているそうです。


2.普段の活動 

新潟大学スマブラsp同好会は大学公認の団体ではないため、大学の施設を用いて活動を行うことはできません。そのため普段の活動は宅オフが中心となります。


3.イベント

①内野対戦会

新潟市内野まちづくりセンターで行われる対戦会で、同コミュニティ代表のねつかさんが主催されています。JR内野駅から徒歩2分という大学からの近さと交通の便の良さが魅力であり、車を持っていない学生でも参加しやすい対戦会です。基本的には三条市の三条対戦会と交互で開かれていますが、最近は少し開催を休止しています。

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↑内野対戦会の様子

②ガタスマsp

HARD OFF ECO スタジアム新潟の会議室で開催される新潟最大、64人規模のオフ大会です。新潟大学スマブラsp同好会のメンバーもスタッフとして参加しています。64人規模でありながら予選落ちが無いという特殊な大会で、参加者全員が午後の部までトーナメントを楽しむことができます。北陸のみならず東北地方や北海道からの遠征者も多く参加する非常にレベルの高い大会です。


4.コミュニティのこれから

新潟大学スマブラsp同好会も以前紹介した2つのコミュニティと同様に若い世代の不足が課題となっています。これはコミュニティが大学構内で活動できないことに加え、「土地の広さに比べて人口と交通手段が非常に少ない」という新潟県のそもそもの環境も影響しています。オフを開くにも参加者を遠方から集めなくてはならず、また車が必要になる場合が多いということもあって学生がオフに参加しにくい状況になっています。(ガタスマspの会場も車がないとかなり行きにくいです。また、筆者がガタスマに参加した時参加者の多くが社会人の方で、学生が少ないことに驚いた覚えがあります。)このような特殊な環境の中で大学生のオフ新規参入をどのように狙っていくのか、今後の新潟大学スマブラsp同好会の動向に注目していきたいところです。


5.注目プレイヤー

①めーぷる

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無駄な行動やパナしを一切せず、丁寧に正解の択を選び続けて勝利を掴む正統派ウルフ使い。多くの新潟勢に一目置かれている高い実力を持ったプレイヤーです。今回のリーグでもその力を遺憾なく発揮し、新潟大学スマブラsp同好会を勝利に導きます。

②ぺろ

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スマブラforからアイク一筋で戦い続けているプレイヤー。すかし行動の上手さは他のアイク使いとは一線を画しており、ラインを詰めた時のプレッシャーは尋常でないものがあります。


6.おわりに

今回の記事では「新潟大学スマブラsp同好会」さんを紹介させていただきました。「環境要因による界隈発展の困難」という非常に難しい課題ですが、恐らく地方の大学スマブラコミュニティでは今後多く表れ得る課題となることでしょう。この記事を読んだ皆様にもぜひ解決策を考えていただけたらと思います。

次回の記事では「北星e-Sportsサークル」さんを紹介する予定です。お楽しみに!

ここまで読んでいただきありがとうございました。「スマブラsp大学対抗リーグ」に興味を持たれた方は記事や開催告知ツイートの拡散、ツイッターアカウントのフォローをしていただけると有難いです!

文責 スマブラsp大学対抗リーグ企画運営 ゾロリ