見出し画像

さすがに涙しました・・・

基学トレーナー「かまた たろう」です。

基学では、「自然の叡智」(宇宙の法則=宇宙の意思)とともに生きる感性を取り戻すことを理念に活動を行っていきます。


創業準備で頭がいっぱいの中、いよいよ現職の学校(高校)で、昨日、生徒に「退職」の旨をお知らせしました。


管理職であることと、その校舎(拠点)はわずか1年で赴任しての退職のため、私も落ち着いて、わりと淡々とお話しができました。


そして、保護者にもメールでご連絡。
今の時代は、LINEの姉妹ツールで連絡をするご時世。
「職員の退任(退職)のお知らせ」について、これまで13年間で、十人以上の職員の退任を私が文書を作成し、伝達する役目をしてきました。


でも、今回違うのは、それが自分であるということと、これが間違いなく最後のご案内になるであろうということ・・・。
自分で、自分を送り出すような形になりますが、保護者の方に「退職」のご案内をさせていただきました。


そうしたら、本当に驚きました。
その連絡ツールは、普通は学校からの一方的な伝達が前提で、LINEなので既読はつきますが、そこに返信しないのが暗黙のルールになっています。


ただ、今回はびっくりしたことに、保護者の方から嵐のような返信メールをいただきました。これは、全く予想していないことでした。


個人情報なので、正確には抜粋できませんが、

「この学校に進学を決めたのも、先生の丁寧な説明や対応で信頼感が持てたのも決め手の一つでした」

「入学後も些細なことで、いつでも相談に乗ってくださり、とてもお世話になりました」

「この学校を選んだ本当によかったと思っています。ありがとう!」

「13年間お疲れ様でした。生徒一人ひとりをあたたかく見守っていただいたおかげで楽しい高校生活が過ごせていると実感しています。感謝の気持ちでいっぱいです」

「急なお知らせで大変驚いています。入学前から何度もお話しいただき、子供のことに親身に向き合っていただき本当に感謝しています。」

「先生の温かい表情が見られなくなるのは、本当に寂しいです。今までありがとうございました。」

「夢に向かって進む生徒たちを、たくさん支えていただき大変感謝しています。」

「中学生の頃は不登校だったので、この学校に出会えて本当によかったと思います。今ではいろんな意味で自信がつき成長できていると実感します。」

「生徒一人ひとりに将来を考えながら優しい言葉をかけていただきありがとうございました。今後のご活躍を心より応援申し上げます。」

「先生の言葉で子供も成長することができました。一人一人のその後の人生を考えるお声がけに、親子ともども感謝しています。今後もそれを胸に親子で成長していければと思います」

などなど。

かなり長文のメールが、公開されている掲示板のように次々と書き込まれました。学校の連絡としては異例のことでした。


さすがに、これには涙しました・・・。


4月からは、また新しい社会貢献のスタートです。
まだまだ準備に追われていますが、「基学」をお伝えできるよう着実に準備を重ねていきたいと思います。


今後ともよろしくお願いします!



【「基学」に興味をお持ちの方には・・・】


「基学」
では、「自然の叡智」(宇宙の法則=宇宙の意思)とともに生きる感性を取り戻すことに共感、共鳴していきたいという、「心ある人」「志ある人」が、もっと世の中にあふれるようになってほしい・・・と強く願っています。

そのためには、私たちが20年間試行錯誤のうえ、検証した学びの体系「基学」やそれを助けてくれるテクノロジーのサポート真剣に提供していく必要があると考えました。

「基学」では、「意識のフォーカスを半自動化」する仕組みも取り入れながら、自分の心の声に従って、社会に貢献したい、自分も世の中もよくしたいという方を、「努力や根性」論ではない、ユニークな方法でサポートさせていただきます。


【音声版】



【「基学」オープンチャット】

「基学」の活動について、共有させていただくオープンチャットです。

「基学」(きがく)及び「あたらしい地球プロジェクト」の主旨をご理解いただける方には、サポートをお願いします!サポートいただいた協賛金は、運営のために必要な機器購入費等に充当させていただきます。