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ミラノサローネ2021②

ミラノサローネレポート第2弾

いよいよ本会場中に入っていきます。
本会場は一般的な見本市と同様、各ブランド・メーカーさんが
ブース内に展示をするとう形式です。

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コロナ禍という事もあるのかもしれませんが、各ブランドの商品の前には
QRコードが提示してあり、ブランドサイトや商品のデジタルカタログが
スマホからも見れるようになっています。
また、ミラノサローネ自体のAPPもあり、その中でブランド紹介ページ
にリンクしていたりと、デジタル化が進んでいる印象です。

各ブランドのブース以外にも椅子を集めた共有展示スペースなどもあります

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各ブースの展示はこんな感じです

ソファとか

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椅子とか

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シェルフとか

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各ブースでは、バイヤーの方や商談目的の方が打合せしていたり、
名刺交換していたりという姿もみられました。
また、今年はSuperSaloneという記念イベントの年でもあり、
例年ですと、ビジネス目的の入場日と一般入場日が分かれていたようですが
今年は連日一般入場可でしたので、デザイン系の学生さんも多く見かけました。熱心に家具の小口の部分やディテールを観察していました。

マスコミの取材があったりも(誰か分かりませんでしたが、ミーハー的に
これが囲み取材か?と眺めていました)

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他にも対談や講和の聴講ブースがあったり、カフェもあります。

カタログ類も多少は貰えますが、荷物になるのと、だいたいネットで
見れるので貰ってきませんでした。
唯一貰ってきたのがARCH TONICのエコバッグ

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ARCH TONICは建築やデザインが紹介されているサイトで、
RoomClip的な感じの海外版で、ブランド・メーカーや設計事務所にオファーなど、直接コンタクトが取れるサイトです。
私も以前から登録だけはしていたので、馴染みがあったので貰ってきちゃいました。ノベルティですので、軽量ですが、強度はあまりありません。

ARCH TONICは以下から見れます。
残念ながら日本語サイトはありませんが、写真を見るだけでも見ごたえ
十分です。
https://www.architonic.com/

ミラノサローネの出展ブランドの紹介も次回からしていきたいと思います。


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