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ミラノサローネ2021①

ミラノサローネ2021レポート
ミラノサローネとは、イタリアのミラノで行われる世界最大の
家具見本市です。

昨年は中止、今年は例年の5月開催から9月に日程をずらしての
開催でした。
ミラノはアパレル業界でもミラノコレクションなどあるように、
ファッション・デザインが有名な街で、インテリア・家具メーカーが
多くある街です。

ランドマークとなるドゥオーモです。
ゴシック様式の大聖堂で、135本の尖塔が特徴的です。

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ドゥオーモ広場の脇から入れるアーケード
ガッレリアには高級ブランドが建ち並ぶ美しいガラス天井のアーケードです
スペインもそうですが、イタリアも大理石が有名ですので、アーケード内の
床の大理石も見事です。

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街中ではトラム(路面電車)が走っていますが、クラシックなデザイン
そのままで、お洒落な雰囲気の街並みです。

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ミラノサローネの本会場へ地下鉄で向かいます。
ミラノの地下鉄は5路線で、比較的分かりやすく、安全です。

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ミラノサローネ開催期間はデザインウイークと呼ばれ、本会場と
街中にある各店舗などで開催されるフォーリオサローネ、街中にアートや
デザインが溢れる期間になり、多くの観光客やバイヤー、デザイナーが
集まります。

地下鉄駅構内で見かけたGuframのPRATONEが

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巨大になって街中にあったり

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街中のあちこちがデザイン一色になります。


本会場の入り口はこんな感じでした。
金属探知のゲートと、今年はワクチンパスポートの提示も必要でした。
皆、スマホでQRコードを提示するために携帯を見ています。

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ゲートを通り、会場に続くコンコースです。
今年は会場スペース自体も削減し、小規模の開催だったようです。

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いよいよ会場に入っていきます

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中の様子は次回。

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