note_背景_人生観

身につけるスキルにコスパを見出すということ

私はこれまで食いっぱぐれない・ほかでも活かせるようなことを重視して、勉強なり決断なりをしてきた自覚があります。

例えば、、、
英語話せるようになっておけば、国際的な活躍ができそうじゃないか。
島国の日本は、貿易関係の仕事しておけば安定かな。
正社員は給料が安定しているしにならないから、安心だ。

などなど。。

ここでは他でも活かせるスキルのことを「コスパのいいスキル」と名付けます。

コスパとは基本的にポジティブな意味です。
1杯300円のコーヒーで、3時間カフェに滞在して。カフェの無料Wifiでネットサーフィンをする。電気代も通信料もかからなくて、ハッピー!
とってもコスパがいい!

でも、自分で身につける知識に関しては、コスパ重視だとネガティブな場合があるんじゃないかなと思って来たわけです。

とにかく、上記で挙げた例は僕が実際に決断してきたものです。

高校生では英語を勉強しようと志し、就職活動では安定の仕事をえらんだ。正社員の部分に関しては、一切知識なしだった(これも異常)

仕事に関しては、またしても「他でも活かせそう」とおもっていた。

あれ

こんなんでいいのだろうか。

コスパのいいスキルって思考停止してないかな。
自分の価値観を本当に真に考えている選択なのかな。
自分の武器になっていく知識・スキルをコスパで決めてもいいのだろうか。
今後の人生の大部分を担うキャリアライフの方向性を、「コスパ」で決めてもいいのだろうか。
でも、ここまで思考を積み上げる努力してきたしなあ。
あれ、冷静に努力してきたことは評価するべきじゃね。

いや、だめだよなあ。でもなあ。

みたいな葛藤(笑)


他でも使えるスキルなんて身に着けて、自分のやりたいことに本当にフォーカスしているのだろうかな。

結論として、好きが始まりになって、勉強していって、積み上げていって、最終的にスキルになってしまいました。ってゆう経験をしてみたい!

かなり抽象的な結論だけれども、本当に自分が何を求めているのか・何が好きなのか・何に価値を感じて生活しているのか。

を見つめ直す必要があると思います。いままでコスパのいいスキルを身に着けてきたからか、自分は本当どんなことがやりたいのかを純粋に考える力がないようなそんなきがする。

というおはなしです

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