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ゆいかおりがみたい

昨年8月「アニクラに行ってみたい」その一心で殆ど使ったことのないTwitterを使って検索し参加させて頂いたアニクラがゆいかおり推しのイベントであったことをきっかけにゆいかおり、小倉唯、石原夏織を端緒に声優楽曲の素晴らしさに惹かれ遅ればせながら修行を積んでいる私ですが、5月に小倉唯さんのライブ参加を経て先週のアニサマ2019DAY.1で遂に石原夏織さんと対面しついでにプリコネのトロッコでそこそこ近距離で小倉唯さんを観測しもはや心はゆいかおりな数日間を過ごしておりました私です。アニサマ楽しかったですね、石原夏織さんご自身のライブは正直相当緊張してたと思いますし、その中でのRay Rule→TEMPESTのダンスナンバー2曲はかなりハードル高かったでしょうしSunny You伸び伸び歌ってからのTEMPESTでも良かったんじゃないかとか思わなくもないですがそれは私が聞きたかっただけなんですが兎に角アニサマという大舞台に初めて立つ石原夏織さんを見れたことは「いつか小倉唯さんと石原夏織さんがみたい」と思いながら日々を過ごしていた私の悲願でしたので本当に嬉しかったです。夜叉の構えも最高でしたし。

そんなこともありつつ、最近は夏織さん・唯さんそれぞれがブログでお互いのことに触れつつ界隈が盛り上がりつつ私もニワカながらお二人のブログを拝見して涙腺が緩みつつ後ろ向きのゆい太郎に悶えつつ久しぶりにPuppy聞きつつふと涌き出たこの感情

「ゆいかおりがみたい」

分かってる、分かってますニワカですが流石に多少はわかってます。色々あって色々難しいことはわかってますだからまだ◯さないで優しくしてねえ笑ってその右手に持ってる鋭利な刃物はそっとテーブルに置いて。分かってるんですけど私なりに先日の二人のブログを見て感じたことがあって、ここからはニワカゆいかおりファンの拙い妄想なのでそういうのが嫌いな方はこのまま画面を閉じて頂きたいのですが、ブログを見て感じたんですが、もしかしたら二人にとって「ゆいかおり」はもはや物理的である必要がなくて概念として存在してればそれで十分なんじゃないかと、そんなことをふと感じたんです。夏織さんがアニサマという一つの大舞台に登場し、ゆい・かおりが同じステージに立ったことはゆいかおりが活動休止したことによる一つの正解だったのかもしれない、夏織さんのアニサマ出演が実現したことはもしかすると二人を真の意味でフラットな関係にしたのかもしれない、だからあのブログだったのかもしれない、そんな妄想をすると、二人はこれからゆいかおりであったことを誇りに思いながらそれぞれの道に邁進できて、アニメ作品やライブイベント等を通じてコラボレーションがあったりするのかもしれないけど、殊にアーティスト活動としてはもうゆいかおりという名前を気にせずともよくなったのかもしれなくて、そうすると言い方悪いですけど二人が売れてるうちはゆいかおりをやる必要はお互いにないのかもしれないと思ったんです。そう思ったときに、当然、私は小倉唯さんと石原夏織さんはこれから益々活躍すると思ってるし、活躍してる姿をみたいし、私の感情を吹っ飛ばす名曲をどんどん歌って欲しいと本気で思ってるから、じゃあ私の願いが叶ってるうちはゆいかおり見れねえじゃんって、そう思ったんです。目の前に小倉唯さん、石原夏織さんの二人がいて活躍しているけど、私にとって声優楽曲に出会うきっかけとなったゆいかおりは(多分、しばらく)見れない、そう思ったときに、今まで感じたことないくらい「ゆいかおりがみたい」と、そう強く思ったというお話です。

まあ、Hi-STANDARDが復活するのに10年かかったしナンバーガールに至っては17年かかってるわけでそれに比べればお前はゆいかおりを知ってまだ1年で何を偉そうなことを言っとるんやいっぺん◯ねっていやだからその鋭利な刃物は台所に戻してくれって話なんですけど、諸々の厳しすぎる条件は抜きにしてこの素晴らしい声優楽曲世界に誘ってくれたゆいかおりをいつかみてみたいなって思いが益々強くなったこの夏でした。そんなこと言ってポコッと復活ライブツアーが発表されるかもしれないし、本当に何もないかもしれないし、そんなことは関係者以外わからないけどJUDY AND MARYの復活は無いとわかってても18年待ち続けてる私もいるし、やりきれない想いを抱けるアーティストが一つ増えたことは私にとって幸せなんだろうなと思います。いつもありがとうゆいかおり。日々音楽を楽しみながら気長に待ってます。

ここまで読んで頂いた方(いれば)本当にありがとうございました!!

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