ドコモのケータイ料金をdカードで払うメリットとデメリットを整理

2019年9月22日 04:38

ドコモのdカード（クレジットカード）は基本的にケータイ料金をカード払いにしてはダメです。

dカードの中でもdカードGOLDは携帯料金の10%還元が魅力だけど、これはカード保持だけでOKで携帯電話料金の決済が条件じゃないです。むしろ以下のようにdカードで携帯料金を払ってもショッピングのポイントが加算されません。

これは、知っている人も多くて、ドコモ回線があってdカード（dカードGOLD）は持っているけど、携帯料金の支払い自体はポイント還元の高い別のクレカにしている人って多いはずです。

ポイント還元率が高いリクルートカード（1.2％）とかもいいし、NTT系のサービスをよく使っているならNTTグループカードとかも良かったりします。

でも、この流れが少し変わった2019年。

この二つが登場しています。

dポイントスーパー還元プログラムはドコモの決済手段であるiD決済とd払いのポイント還元率がアップするプログラムです。dポイントスーパー還元プログラムを攻略。

この中に「dカードで携帯料金を支払えば＋１％」という項目があります。iDやd払いの利用金額次第ですが、iDやd払いをよく使っている人ならメリットが大きくなりました。

さらに、dカードお支払割が2019年10月1日にスタート、新プランへの切り替えが必須とはなりますが、月額170円が割引されるうえ、dカードを使ったお買い物でのポイント還元率が1%→5%にUPします。

こうなってくると、色々話は変わってくるなぁと思います。

これから機種変更をする人とか、新規で契約する人はdカード（dカードGOLD）とのセットがお得になりそうです。

既存ユーザーに関してはドコモとの契約次第って感じだと思います。月々サポートが終了している人なら切り替えてもよさそうですが、そうでないならサポート終了後ですかね。

ちなみに、dカードGOLD自体は携帯電話料金の支払い時にはポイント還元がされないという点は問題ですが、それ以外の点では相当魅力的なクレジットカードです。

・ドコモ料金の10%還元
・ドコモのケータイに対する独自の補償（盗難・破損）

この二つだけで還元額は1万円を超える人は多そうです。しかも家族カードが1枚無料なので夫婦なら二人がその特典を享受できます。

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