輝け!2022年ウニ鈴木ベストソング大賞

あけましておめでとうございます。去年は自分も介護に協力していた祖母が亡くなり(90以上の大往生!)、自重していた行動も23年は多少は自由になりそうです。でもアイドル現場に行きたいな~って気持ちが、ちょっと無くなってきたんですよね・・・習慣として続いていたものが途切れると、こうなるのかなと。なーんてネガティブな話は止めて、22年も好きな曲に出会えた1年でした!

海外ミュージシャン
*順不同
Harry Styles「Late Night Talking」
Poppy Ajudha「HOLIDAY FROM REALITY」
Marci「Entertainment」
Lizzo「About Damn Time」
Newjeans「Attention」
DOMi&JD BECK「PiLOT」
The 1975「I`m In Love With You」
Tom Harrelll「Oak Tree」(アルバム)

Harry StylesLate Night Talking」一昨年の曲と同様、アメリカのメジャーど真ん中の人がインディーズバンドのような瑞々しい曲を出せるのが凄い。Poppy AjudhaHOLIDAY FROM REALITY」はイントロのギターのカッティングでもう優勝。良いと思った人はだいたいサウスロンドン出身で、どんな土地なんだよ!MarciEntertainment」洋楽の情報はアトロクの高橋芳明さんのコーナーで得ることが多いけど、この曲もそう。文句なくカッコいいし、これもイントロ優勝曲。LizzoAbout Damn Time」これはもうクラシックでしょう。NewjeansAttention」今年最大の衝撃だったNewjeansの登場。この曲以外も質が高く、これは日本は追いつけないのでは?と思ってしまうほど。DOMi&JD BECKPiLOT」この二人のテクニックもさることながら、低音のぶっとさに驚いた。The 1975I`m In Love With You」もう最高のポップス。Tom HarrelllOak Tree」現役のジャズミュージシャンの中で一番好きなトランぺッター。もう70歳過ぎているのに毎年のように新作を出してくれていて感謝しかない。

アイドル&日本ミュージシャン
*順不同
Kan Sano「逃避行レコード」
uami「awai」
黒田卓也「Midnight Crisp」
TAIKING、土屋太鳳「Rules」
東京女子流「Viva La 恋心」
RYUTist「(エン)」(アルバム)
Official髭男dism「Anarchy」
諭吉佳作/men「With Regard to Christmas」(アルバム)
4/7「LOVE&GIRLS」

Kan Sano逃避行レコード」残念ながら体調不良によりライブ活動を休止中のKanSano。ユニークな歌詞にサンプリングぽいブラスと好きな要素しかない!uamiawai」今年もめちゃくちゃ多作で曲を追うだけで大変だったuami。そんな中で一番好きだった曲。uamiはコラボしたほうが良さが出るなと。黒田卓也Midnight Crisp」アルバムのジャケを含めてカッコいい。黒田卓也っぽい曲、というのが確立しつつある。TAIKING、土屋太鳳Rules」とにかく土屋太鳳の歌声の良さにビビった。TAIKINGもサチモスのギターの人って認識しかなかったけど、こんなにいい曲書くんだと驚いた。歌声も良いし、なによりポップで素晴らしい。東京女子流Viva La 恋心」松井寛時代から今の流行りに合わせたような曲で、メンバーと同世代のきなみうみが作ったということが頼もしい。ディレクターも同世代とのことで、これからもどんどん活躍して欲しい。RYUTist(エン)」バラバラに思えた尖った楽曲たちが一つのアルバムに収まるのが凄い。9曲に収めたのも、こだわりが見えた。Official髭男dismAnarchy」超メジャーな人たちだけど、こんなに骨太なサウンドを鳴らしているのがカッコいい。諭吉佳作/menWith Regard to Christmas」クリスマスというお題があったからか、いつもよりポップで聴きやすかった。トラックの凄さが語られがちだけど、メロディが素晴らしい。4/7LOVE&GIRLS」カノサレと963、この二組が組んだら凄いグループになるのに!とずっと思っていたので嬉しい限り。曲も最高なので野外ライブで聴きたい。

以上、輝け!2022年ウニ鈴木ベストソング大賞でした。今年はもっとアグレッシブにライブに行ったり曲を聴いたりしたいな。


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