新メンはヌュアンスっぽい?ヌュアンスっぽくない?
すでに新メンバーが加入してから3~4か月が経った今、何故このようなnoteを書こうと思ったのは、O.D.A.さんのブログを読んだから。
O.D.A.さんとは面識は無いが音楽に造詣が深く、読ませる文章を書く人として自分は認識している。Xでもブログの文章がRPで回ってきたことが何度もある。そのO.D.A.さんが7月27日のワンマンについてのブログの中で
と書いており、そういえば自分も「ヌュアンスっぽさ」について思っていたことがあったな……と記憶がよみがえり、この文章を書き始めた。
2024年4月、ヌュアンスに早瀬るりね・椰子桃子の二人が新メンバーとして加入した。Xでは新メンバーについて「ヌュっぽい、ヌュっぽくない」という感想がたくさん上がっていたが、自分が見た限り前者のほうが多かった印象。古参、新規など応援している期間は関係なく、昔からのファンの方も「ヌュっぽい」というポストを結構されていた。
自分はネガティブな意味は全くなく「ヌュっぽくないな」と思った。パッと見て二人とも「アイドルファンに好かれそうだな」というのが第一印象で、これは過去の新メンからには受けなかった感想。二人とも小柄でカワイイ系だからかなぁ……あ、今までの新メンが可愛くないとは言ってないですよ!タイプが違うのかなと。
逆にヌュっぽさって何だろう?と考えてみた。見た目なのか声なのか、はたまた出身地(オリジナルメンバー以外は全員、横浜ではない)なのか……とか。
そして最終的に出た答えが「横浜の商店街のテーマソングを歌うアイドル」というメンバー募集に応募してしまう人かどうか、というもの。なんか分かりづらいけど。
新メンは上記のようなアイドルには応募しないだろうし、ヌュアンスがアイドル活動で、ある程度の結果を残しているから応募してきた二人だと思う。逆に言えば初期メンバーは今のヌュアンスには応募しないだろうな~という印象。あれだけ歌って踊るパフォーマンスをするグループに応募するかな?と。
なので、言い方は悪いが「ローカルな単発企画×軽い気持ちで応募してきた横浜の女の子」という組み合わせによって醸し出す雰囲気が、自分が思うヌュアンスっぽさなんだろうと再確認した。そこにセツナシンドロームのような良曲たちと、ハービー山口という超大物カメラマンが写し出す写真という信じられない組み合わせの落差に、自分は度肝を抜かれたんだ!と思い出した。そして今でも自分は「ヌュアンスっぽさ=初期メンっぽさ」なのが変わらないのだろうなと。
——と、ここまで書いておいて「でも汐崎初音は最初からヌュっぽいなと思った」とか「城戸海月の時はヌュっぽさとかあまり考えなかったし、背が高いメンバーが入って嬉しかった」とか思い出して、やっぱり結論が分からなくなった所で、この文章を締めたい。
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