ばば様の一人語り(買って良かった鉄のフライパン)
もう一つ買って良かったと思うのが鉄のフライパンである。
昔は鉄のものを使っていた。
ある時、なんだか知らないけど飽きちゃって(?)
焦げ付かない系のフライパンを使うようになった。
焦げ付かないし、深いのでお鍋にもなった。
大切に使って何年も経った・・だがやはり劣化する。
今度はどうしようと悩む
毎日検索し、人さまの感想を読み、会社の宣伝文句を読む。
某密林さんなどのレビューなどは
ふむふむそうなのかと納得意見もあって頼りにした。
その頃、鋳物製のナン万円もするフライパンのことを
テレビで放送した、人気であるらしい。
検討の結果、単なる鉄のフライパンを買うことにする。
底が厚いタイプを選んだので重い。持ち手は木製である。
届いた荷物を持つと重い。大丈夫か?私。
まず水で洗う・ガスの火で乾かす・
油を半分ほど入れて温める・それをこぼして拭く・
余分な油を拭きとって準備はそれでおしまい。
使用時には手をフライパンにかざして
暖かいと感じたら油を入れる・材料を入れる。
この温度が足りないと焦げるかも。
煙が出るほど温めないこと。
最初の焼き飯は温度足らず、油足らずで
ご飯が少しくっついた。
だがしゃもじでこすれれば取れるし、
大体、金属を使っても良いのだ。
そこまですることもないので使用後
湯でジャージャー洗う・たわしでやれば綺麗に取れる。
ガスの火で乾かして薄く油を塗る。これで次回も大丈夫。
別になんの苦労もない。
加工鍋と一緒で使用後ほっておくのはいけないかも。
薄く油を塗るさえ忘れなければフライパンはピッカピカ。
なぜ、世に鉄のフライパンは面倒だ
と言う風潮があるのか分からん。
ただし、年寄りには重いフライパンは持つのだけは辛いです。
あとは使いやすくて言うことなしだけど・・・
年寄りの細腕にはちと重い
(軽いタイプもあります・念のため)