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ピーリカピリララポポリナぺーぺルト!

こんにちは。
最近ずっとおジャ魔女どれみ見てました。


見てて一番思ったのは、キャラクターひとりひとりの設定や掘り下げにこだわっているなあということでした。


主要キャラクターではない所謂モブキャラにもひとりひとり詳細な設定があり、それぞれの個性が描写される回があります。

プリキュアで言うと(なんでプリキュアで言うんですか…!?)ハートキャッチプリキュアに似たものを感じます。


各キャラクターは子供ながらに悩みや葛藤を乗り越える姿を通して描写されます。


タイトルからも分かる通り魔法少女アニメなので勿論魔法が使えますが、この魔法はなんでもありという訳ではありません。

いやなんでもありと言えばなんでもありなんですけど。


魔法を使うには「魔法玉」というアイテムを消費する必要があり、無制限に魔法を行使できる訳ではありません。

しかも魔法には使ってはいけない禁断の魔法があり、怪我や病気を魔法で治したり人の心を変えたりしてはいけません。


魔法を使ってクラスメイトや自分たちの葛藤を乗り越えていくのだけど、あくまで魔法は手段であってそれをどう使うか自分たちで試行錯誤するという描写が多かった気がします。



アニメの中に出てくる悩みには色々あります。


親子喧嘩や憧れの子への想いなど子供向けアニメとしてありふれたもの

体格へのコンプレックスや自分の趣味への恥ずかしさなど現実味を帯びたもの

異国にいる友達へのプレゼントに悩んだり、亡くなった祖父の幽霊との再会など変わったものもありました。


特にあいこちゃんとお父さんのお話が好きだったな…。



いずれも子供らしい純粋な悩みで、それを小学生のどれみ達が苦労して乗り越える様子が活き活きした子供らしい描写を生んでいた気がします。


私も小学生に戻りたい(現実逃避)



こういう記事書いてると私って普通にオタクじゃんって思い出します。

まだ1年分しか見てなくてあと3年分ぐらい残ってるんですがまあゆっくり見てこうかと思います。オタクなので。

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