あいかわ ゆき著『日本の神様の物語~縄文時代の指導者たち』(仮題) より抜粋

画像1 一番あまえんぼうだった末っ子のタナコさまは、アマテルカミさまの弟、ツキヨミおじさまの息子である、イフキヌシさまと結婚されました。  つまり、タナコさまとイフキヌシさまは、いとこどうしなのですね。  そして、イフキヌシさまは、ハタレの乱を治めるために、大きな軍隊をひきいて出雲の近くをとおりかかった時、ソサノヲおじさまをお仲間に入れてさしあげた、やさしいお方でしたね。  現在の四国を治めていたイフキヌシさまと結ばれたタナコさまは、イヨツヒコ、トサツヒコ、ウサツヒコという、さんにんの頼もしい男の子に恵ま・・・・
画像2 *あいかわゆき さん との コラボ企画* (あいかわゆきさんの愛の溢れる文章に、””マルちゃん””こと丸山恭平が””をしてアート””の挿絵を担当します。)

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