ホ-1文 きつのなとほむしさるあや(12)

画像1 (ハナキネは 五・七に綴るを 姉に問ふ 姉の答えは  「陽陰の節」 また問ふ「祓ひ 三十二なり」))
画像2 「今 三十一とは この教え 天の回りの 三六十五回 四つ・三つ分けて 三十一なり 月は遅れて 三十足らず まこと三十一ぞ 然れども 後先かかり 三十二日も 離る間うかがふ 汚穢モノを 祓ふは歌の 声余る
画像3 直州の上に 人生まれ 三十一日に活す 穢は禊ふ 歌の数以て 曲に応ふ これ直州の 和の道かな」
画像4 みそふなり いまみそひとは このをしゑ あめのめくりの みむそゐゑ よつみつわけて みそひなり つきはおくれて みそたらす まことみそひそ しかれとも あとさきかかり みそふかも あるまうかかふ おゑものお はらふはうたの こゑあまる しきしまのゑに ひとうまれ みそひかにかす めはみそふ うたのかつもて わにこたふ これしきしまの わかのみちかな
画像5 *以上の文章に付きましては「ほつまつたゑ 解読ガイド」 より抜粋させて頂きました*

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