ホ-1文 きつのなとほむしさるあや(11)

画像1 (ヤスカワの シタテル姫と) 陽陰晴れて その押草は ぬばたまの 花はほのぼの 明らす花の 赤きは日の出ヒアフギの 板もて作る 扇して 国守り治む 教え種 明らす扇は 十二葉なり 檜扇の羽は 穢 祓ふ 陽陰の四十八ぞ また禊ふ 道な忘れそ
画像2 ハナキネは 五・七に綴るを 姉に問ふ 姉の答えは 「陽陰の節」 また問ふ「祓ひ (三十二なり」)
画像3 (やすかわの したてるひめと) あめはれて そのおしくさは ぬはたまの はなはほのほの からすはの あかきはひのて ひあふきの いたもてつくる あふきして くにもりをさむ をしゑくさ からすあふきは そふはなり ひあふきのはは みなはらふ あわのよそやそ またみそふ みちなわすれそ はなきねは ゐなにつつるお あねにとふ あねのこたえは あわのふし またとふはらひ (みそふなり)
画像4 *以上の文章に付きましては「ほつまつたゑ 解読ガイド」 より抜粋させて頂きました*

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