あいかわ ゆき著『日本の神様の物語~縄文時代の指導者たち』(仮題) より抜粋

画像1 今日は、三月三日が、どうして桃の節句となったのかを、お話しさせてくださいね。  ある日、クニトコタチさまのひ孫さんの男の子が、将来を誓いあった女の子と一緒に、現在の福井県の日野山にあるお宮で、お庭に木の実を植えました。  すると、三年後の三月三日に、花と実がももなり(とてもたくさんという意味)になりました。  そこで、お花を桃の花と名づけ、おふたりの守(カミ)さまも、モモヒナギ、モモヒナミと呼ばれました。
画像2 *あいかわゆき さん との コラボ企画* (あいかわゆきさんの愛の溢れる文章に、””マルちゃん””こと丸山恭平が””をしてアート””の挿絵を担当します。)

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