ホ-8 たまかえし はたれうつ あや(9)

画像1 (大ハタレ 根の立山に)現れて アノに到れば 守議り フツヌシ遣りて これを打つ 時にハタレの イソラかみ 野山を変えて 叢雲や 幾日輝やき 驚かし 棘矢放せば
画像2 フツヌシが 手に取る時に 指破れ 先ず馳せ帰り 陽陰に告ぐ
画像3 君 考えて イソラミチ 粔籹(オコゼ)と蕗と 賜われば
画像4 君 考えて イソラミチ 粔籹(オコゼ)と蕗と 賜われば
画像5 (おおはたれ ねのたてやまに)あらはれて あのにいたれは  かみはかり ふつぬしやりて  これおうつ ときにはたれの  いそらかみ のやまおかゑて  むらくもや いくひかかやき  おとろかし とけやはなせは  ふつぬしか てにとるときに  ゆひやふれ まつはせかえり  あめにつく きみかんかゑて  いそらみち をこしとふきと  たまはれは ふつぬしもろと (ゆかけして さらにむかいて やおもとむ)

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