あいかわ ゆき著『日本の神様の物語~縄文時代の指導者たち』(仮題) より抜粋

画像1 ワカ姫さまは、言霊のさきわう国、日本の「和歌の道」に、誰よりもつうじているお姫さまなのです。  上から読んでも、下から読んでも、同じ歌になる(「たうえうた」のように)回り歌の名手でもあり、つぎの回り歌で、見事、初恋の人を射止めたんですよ。  きしいこそ つまをみきわに ことのねの とこにはきみを まつそこいしき  (意味:きしい(和歌山)の国で、妻と一緒に、お琴の音色に耳をかたむけるのは、いいものですよ。夜もあなたを、恋しくまっています)
画像2 *あいかわゆき さん との コラボ企画* (あいかわゆきさんの愛の溢れる文章に、””マルちゃん””こと丸山恭平が””をしてアート””の挿絵を担当します。)

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