あいかわ ゆき著『日本の神様の物語~縄文時代の指導者たち』(仮題) より抜粋

画像1 超人的なサルタヒコさまには、次のようなエピソードもあります。  神さまにお供えするお魚をとるため、サルタヒコさまが海にもぐっていた時のことです。  いきなり、ヒラコというナマコのような生き物が、サルタヒコさまに噛みつきました。  噛まれたところから毒がまわり、だんだん體がしびれてきます。  さすがのサルタヒコさまも、息をとめていた口から、水を飲んでしまい、溺れそうになりました。  とっさに、サルタヒコさまは、浜辺にいらっしゃるアマテルカミさまに、テレパシーで身の危険を知らせました。  アマテルカミ・・・・
画像2 *あいかわゆき さん との コラボ企画* (あいかわゆきさんの愛の溢れる文章に、””マルちゃん””こと丸山恭平が””をしてアート””の挿絵を担当します。)

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