鼻の通りを良くする手術の入院体験(鼻中隔湾曲の矯正+下鼻甲介の手術)-11
痛みと腫れについて
手術後の痛みはジワッと鈍く重い痛みでした。 でもさほど痛いとは感じませんでした。 鼻の中を切って骨も切り取っているので痛くないはずがありませんが、そう感じました。
痛みより鼻奥に詰められたガーゼで口呼吸しか出来ず、喉に落ちてくる血が不快で吐き出すのに忙しくて呼吸も苦しいので痛みはそんなには気にならなかった。
今思うと点滴に鎮痛剤が入れられていたので痛みは和らいでいたと思いますがそれでもそこそこ痛かった。 鎮痛剤を追加してもらえば良かったのですが、血を出すのに忙しくて思いつかなかった。 その場合は多分点滴へ注入か座薬を入れられると思います。 座薬って肛門に弾丸状の薬を押し込まれるのですが、痛みが減るなら何でもして欲しいと思うはずです。
腫れ
鼻の腫れですが一回り大きくなります。 鼻奥に詰められたガーゼと手術の腫れが相まってベチャとした豚鼻になりました。 かっこ悪い!
しかし退院前にガーゼと綿球を抜いたらほぼ普通サイズに戻りました。
少し腫れていてもマスクで隠れるので問題ありません。
海外だと目の下が腫れて内出血してもしているのですが、日本では見かけないから手術方法が違うのだと思います。