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出会ってから付き合うまでのあの感じ【前編】



3月7日以降、せんせえたちがばくたんの感想を素敵なnoteにまとめているなか
「私もいつか何かしらの話をnoteにまとめられたらなぁ…」と思った。まさか人生初のnoteが自身のマッチングアプリの体験談になるとは!とほほ…。

そしていつの間にか、"Vtuberのオタク"から"婚活お姉さん”に…。私自身はそんな認識なかったけど周りから見たらそうらしい。確かにここ最近のツイートは婚活垢のそれかもね。
婚活について言及してた最古のツイートはこれ。ちょうど2年前。


皆さんはマッチングアプリ、使ったことありますか?

私はマッチングアプリ狂い女だ。なんだかんだで成人してからずっとやってる気がする。冷やかしと暇つぶし目的で(最低!)。しかし出不精と人見知りなのもあり実際に出会ったことは二度しかなくて(初対面でネズミの交尾についての論文を読ませてくる獣医学生自称東大中退の男の子)それ以降は数年誰とも会ってない状態だった。
変な人しかいないのかな?と思ったのもあったし好きな人がいた時期が長かったので。キュン♡

転機になったのは、昨年の11月半ば。
Twitterでも散々ツイートしてたので知ってる方が殆どだとは思うけど、ワンチャン生死に関わる病気を患ってしまった。怖!元気になって良かった!
そんなこともあって、後悔のない人生を送ろう!恋愛をしたい!結婚もしたい!子どもも欲しい!白い犬を飼いたい!という欲が年末年始から一層と強くなった、気がする。
ただ、年内は安静に、ということもあって実際に動き始められたのは1月の終わりからだった。
重い腰を上げてからの展開はとても早くて、すぐに彼氏…(マジごめん!)ができた。が、1日半で終わらせてしまった。この話は有料記事にさせてください。よろしくお願いします。

それからすぐに友達にすすめられて初めてT〇nder以外のマッチングアプリに手を出した。今までずっとTi〇derしか使ってこなかった。設定とか楽だしね。
友達が実際にそのアプリを使ってちゃんと何人かと真面目な感じ…ワンナイトじゃない感じで会えたというので信じてみることにした。タッ〇ルです。広告しつこいよねコレ。
始めてみれば思った以上にマッチングの数が多かった。利用者の平均年齢結構高いんじゃないか…と思ってたが全くそんなことはなくて大学生もかなりいる。てか私も27歳で年齢高いほうですよね(^^;

マッチングアプリでは、共通の趣味を持っている人から相手を探せるように趣味タグを設定できるようになっているのが殆どだ。
よく見かけるのは「サウナ」「カフェ」「ネトフリ」「スノボ」「youtube」など…ありきたり~!特徴ない~!!!
私はオタクなので外出するような趣味はないし、そんなウェイwと出会うのは…と怖気づいてるのでニッチだけどこの趣味に反応してくれる人と出会いたい!と思い全然登録が少ないであろう単語をプロフに設定した。

「にゃんたこ」

私はにゃんたこ姉さんが好きです。知らない人はyoutubeで調べてきてください。これを北海道内で設定してる人は誰もいなかったように思う。全国を見ればちらほらいた。

これ以降が今回恋が実った…経緯になっていきます。


アプリ内で初めてLINEを交換した


最初に書いたように、あくまでもアプリを暇潰しや冷やかし程度に利用してこなかったので、今まで誰ともLINEを交換するまでに至らなかった。
そんな中、出会ったのがあのクソチン…Kさんだ。Kさんと呼ばせて頂きます。
タ〇プルの機能に「理想のデートプランを設定する」(?)みたいなものがあるのだが、私が適当にKさんの焼肉デートだかドライブデートにいいねをしていたみたいで、知らず知らずのうちにマッチングしていた。
彼のプロフなんて全く見ていなかったのでこんな人いいねしたっけ…?と思ったのは覚えている。ただ、衝撃的だったのが最初の挨拶だった。
「はじめまして!なんか色々楽しそうな感じあったのでいいねしちゃいました笑 にゃんたこ好きです🐈🐙(中略)連続ごめんなさい。有料会員今日まででしばらくアプリ使わないと思うので良かったらLINE交換したいです🥺××××(LINE ID)Kって言います!待ってます🥺」

にゃんたこ!?!?

じゃあもうOKです!!即LINEします!!!!!!!!この趣味に食いついてくれる人は多分感性が近くて話してて楽しい人に違いない!!と思い、生まれて初めてアプリで知り合った男性とLINEを交換した。
今のところリリポちゃんはワクワクです!
(アプリ内のスクショ載せたいけど運営会社に怒られる可能性もあるので載せられません;;すまん)

それから連絡を始め、電話をしたいということなので、これもまた初めてアプリの男性と電話をした。この時点で私は結構勇気を出していた。今までならLINEを交換したいと言われた時点で返信をしなくなっているので…。
話してみればとても楽しくて、初日から数時間も話してしまった。
それからは毎日のようにメッセージを交わし、2日に1回…毎日…と電話をするようになった。彼がなかなかに教養のある人で話していて飽きないし何より趣味が合う。将来どういう家庭を持ちたいだとか、子どもが欲しいだとかそういった面でも意気投合して、気づけば「私この人と結婚したら幸せになれるんじゃないかな…」と思い込み始めていた、というか半ば恋し始めてた。


これ本当に私?キモいね

こんなこと言っちゃったりして、キモ~~~~~~~~~~~!酔ってたのかも。恋は人を狂わせます。
こういう日々を2週間くらい続けていた。そのうちに彼が「週末に札幌に帰るから会おう」という話になった。私はもうかなり彼のことを好きになっていたし、彼も私のことを好きになっていると確信していた。実際「好き」って言われてたし。中学生のネット恋愛かよ。

3月10日(金)、片道5時間かけて彼が札幌に来た。これだけでもう愛されてる♡って思っちゃってた。
当日、夕方過ぎに中心街のコンビニの前で待ち合わせるることになっていた。ただ、お互い初対面で緊張するのでそれぞれお酒を飲んでから会おうという話になった。私も約束通り(?)快活クラブのパウダールームで酒を煽りながら化粧を直した。

この前にストゼロを飲んでいたのでマジで酔った。デート前にストゼロはやめたほうがいい、覚えておこうね。
ある程度気分が良くなり、緊張も和らいだ頃、時間がきた。それでもやはり怖いものは怖くて、直前も直前にツイキャスをしてしまった。けど、あれをして正解だったと思う。
これです。酔って早口だしなんか声違くない?

しかもなんか歌ってる。


「じゃあいってくるわ!」とツイキャスを閉じて、ついに彼と対面した……。


続きはまた今度…書くの疲れた!!!


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