2023.10.1BMSG FES所感④「重なり繋がりながら続いていく物語」

※セトリの詳細は他の方のレポートを参照してください。語りたい順で語ってるので順番も前後してます。
※あくまで個人の感想ですので他の方の感じ方を否定するものではありません。
※最推し（Novel Core、リュウヘイ、SKY-HI）ばかり見ているので見落としていることや記憶違いがあるかもしれませんww
※トップ画像は東京会場のオブジェです

第3章〜新しい物語との交差〜

まさかのコラボ、ここで来るか！

号泣パート、もといNovel Coreのステージが終わり、次は誰かなと水分補給しながらぼんやり思っていたところ、いきなりBe Freeのイントロが流れ、BESTY率の高い会場は大興奮の総立ちに。

そしてBE:FIRST、MAZZELが登場！！
これには観客一同びっくりしました。
MAZZELメンバーの多くがオーディション時にBe Freeをパフォーマンスしていたつながりから、2グループによる夢のコラボが実現です。

コラボの直後に下手MAZZEL、上手BE:FIRSTでトークをするのですがカイリュウとリョウキのかけ合い、いじり合いが面白くて終始笑ってしまいました。
これまで３公演とも、歌割りが変わった事でマナトが歌い忘れしたりしていて、「ほら、MAZZEL完璧なのに、本家の俺らBE:FIRSTは」みたいなことで笑いをとっていたのですが、最終日はやっとマナトがノーミスで歌えたらしく、威張っていたところ「ここまできたら最後までできなかった方がおいしかった」的なことを突っ込まれ、スンってなってましたwww

フェスの練習や本番を重ねて、お互いの距離感が近づいてる感じがして微笑ましいですね。前日にカイリュウが「言うても俺らBe Free組じゃないんで、そんなエモないです」と言ってましたが、そんなことを言えちゃうくらいのフラットな空気が、嘘じゃない仲の良さを感じさせます。そしてBE:FIRSTは普段ツッコミ不在なので、ツッコミが入るの純粋にありがたいwww

MAZZELがはけてから、Brave Generation、Brave Generation リミックス（またNovel Core見れて嬉しい！）と続いたのですが、ランのパート「こっちを見ろ」の時に音楽が一旦止まり、ライティングされたセンターのお立ち台に再びMAZZELが登場。BMSGのニューフェイスとして新しいバースを1人ずつ紡いで存在感を示します。

母が、「ランは自然体な感じなのにオーラが出ていて一年前のフェスで見た時以上に気になる存在に、素敵なアーティストに成長したね」と言っていました。MAZZELとしてデビューできて、仲間と一緒に輝くことができて本当に良かったなと私も感じました。

インターバルまでエモいのやめて

リミックス終了後、SKY-HIがWe are BMSGー！！とシャウトして前半が終了。
トレイニーとSKY-HI、Novel Core、Aile The Shotaがステージに残り、サングラスをかけたカノさん？カモさん？カノンによる司会でトークタイムです。

お手洗いに行ってもいいよと言われても、最愛のNovel Coreがステージにいるのに自分の膀胱を甘やかしてこの場をさることはできません。頼む、休憩は何もしないでくれ。目を離せないから。

テーマは「BMSG内でカバーしたい曲は？」
●Aile The Shota→ルイ・カノンの「声」
確かに声質とか合いそうです。大人の色気も加わってヤバそう。
●ルイ→SKY-HIの「何様」
意外なイメージに観客も響めきます。ラップもやってみたいんだろうな。
●カノン→BE:FIRSTの「SOS」
ダンスも踊ってみたそうでしたね。あれカッコよくないですか？！と、強火BESTY丸出しです。
●レイコ→Betrayal Game
もう少し触って　の部分をチラッと歌って歓声が上がりました。しっとりおしゃれな感じになりそう。
●タイキ→Novel Coreの「DOG」
これも合いそうですねー！生意気な感じでバキバキにやって欲しい。
●edhiii boi→SKY-HIの「JUST BREATH」
英語もそうだけど、韓国語のラップやりたい！とまさかのスキズパートご所望でした。
●Novel Core→BE:FIRSTの「Spin!」
あーーーこれ聴きたい絶対聴きたい。
SKY-HIが「あ！それ俺もやりたい！」と言ってリョウキの歌い出しを歌い始めて、似すぎてて笑いをとります。絶対普段からリョウキの真似してるでしょ、社長。
●SKY-HI→118
edhiii boiのパートをほぼ歌ってその場でカバーしてましたwww

BMSGフェスは当初3〜3.5時間の予定で告知されていましたがだんだん長くなっていってこの日の終了時刻は最長の5時間。どう考えてもこの時の尺は長かったです。SKY-HIはこのステージを重要なイベントであると同時に、大好きな音楽仲間との遊び場にしていて、終わりに近づくのが名残惜しいように見えました。

BMSGカバーライブなんてしても楽しいかもねと盛り上がっていました。こう言う話を冗談で終わらせないのがSKY-HI。また油断ならないエモイベントの爆誕の予感です。

新しくも頼もしい仲間たち

カノンの渋い曲フリから、去年のフェスで私たちを驚かせた、創設期のBMSGオールスターズによるNew Chapterから後半はスタート。
ここでもBrave Generationリミックスみたいに全員のバースを足すのかなと思ったら、ここは15人でまとめてきました。

去年のフェスの時にはダンスシーンでフォーメーションから離れていたNovel Coreと Aile The Shotaも加わり、全員での完成されたパフォーマンスは圧巻。

そして満を持してMAZZELが登場します。
デビュー曲のVivid、新曲Carnivalを含む6曲を堂々パフォーマンスします。夏フェスでもMAZZELの生パフォは何度か見てきましたが、この日のMAZZELはちょっとレベルが違うというか、グンと魅力を増しているように見えました。
自分たちのパフォーマンスをやり切るだけじゃなくて、その先に観客、届け先が見え始めているような印象です。

もともとMAZZELは西日本出身者が多いので、大阪会場のMAZZELステージは盛り上がるだろうなと思っていました。開演冒頭からトップギアで声援を送る会場の熱気は冷めることがなく、予想通り後半に入ってさらにギアが上がっていました。その思いは確実に届いて彼らのパワーに変わっているように思えました。

MCでは「アリーナ盛り上がってますかー？」「2階席ー？」「3階席ー？」「4階席ー？」
「4階席ないやろ？」「なかったっけ？まああったとしても盛り上がってると思うわ（byカイリュウ）」のやり取りに大爆笑。全員、この舞台に立てることの喜びを存分に伝えてくれました。MUZE（MAZZELのファン）もそうでない人もかなり盛り上がっていたと思います。

SKY-HIがBMSGを立ち上げて、命をかけて心血を注いでTHE FIRSTをやり遂げ、そこで最終審査に残った全員がデビューを決めた、まさにBMSG第一期がここで昇華され、一旦全員が新章突入を終えた。そしてMISSIONx2で新たな仲間を迎えて会社全体が次のフェーズに行くのだなと、そんな予感を感じさせるほど、MAZZELが頼もしく、またこれからの成長が楽しみになりました。

母はランだけでなくナオヤも気になったようで、「上着ぬいだりしてインパクトだけかなと思ったけどすごい実力があると思った」と、誰目線なのかわからない観点で褒めてました。ちなみに私はタクトのダンスとトムの笑顔が最近気に入っております。
いえ、最推しは増やしませんよ。もうすでに3組推してるだけで経済的にもスケジュール的にも限界ですから…www

さて次章はいよいよ最推しのもう一角、リュウヘイとBE:FIRSTの登場です！

第4章はこちら↓