見出し画像

ストーリービヨンドについての覚書 01

公式からの突然の供給に慄いた。

追加情報や調べた内容があれば追記していく。
もし間違いを見つけたらがご指摘頂けると幸いです。

ストーリービヨンドで紹介されているキャラクターは、館に古くから受け継がれてきた「ゴーストレジストリー」(Ghost Registry)という本の記録によるものという設定。
「ゴーストレジストリー」は、すべての亡霊たちの記録が記されていて、
館に仕える者たちによって綴られているという。

本の表紙はアーチ門を彷彿とさせるデザインで、グリフォンと蝙蝠が描かれている。
グリフォン像はTDLのホーンテッドマンションにのみ置かれたものなのでTDLのオリジナル感が出ている。

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/


ヒッチハイキングゴースト

カバンを持ったフィニアス、帽子を手にした禿頭のエズラ、髭もじゃ囚人のガス。
ヒッチハイキングゴーストの名前はもともと非公式だった名前がそのまま使われている。
DLRでのグリーティングが開催された時も、Professor Phineas Plump,Ezra Beane,Gusとして紹介されている。
2019年に発売されたスピリットジャーにもProfessor Phineas Plump,Ezra Beane,Gusと名前があったので、海外では公式となっていたみたい。

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/

枯れゆく紳士

“枯れゆく紳士”は通称でしょ?本名教えて??
ホワイエの肖像画あなたじゃないの?違うの??と本当に謎だらけ。
「すべてが謎に包まれているこの男」って謎は謎解きゲームで明かされるの?

TDLにはMaster Graceyの墓石がないので、あえてその名前を付けなかったのかなぁと思ったり。

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/

サリー・スレーター

非公式の名前だったリリアン・グレイシーが有名だったが、公式から名前が発表されたことで、推しの名前がちゃんと言える喜び。
バランス感覚の優れた亡霊って紹介のされかたが独特で笑ってしまう。

DLRでのグリーティングが開催された時も、Sally Slaterとして登場していてサインも同様。(SlaterのLがジミニーのサインみたいに傘のイラストになっててかわいい。写真を載せてくれる方に感謝しかない。)
海外ではもうリリアンではなくサリーで通っているみたいですね。

ちなみに、2019年に発売されたスピリットジャーにはSarah "Sally" Slaterと名前が記載されている。(ファーストネームはSarahで、Sallyはダブルクォーテーションで囲まれているところからニックネームなのかな?)

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/

ボールルームダンサー

女性のマリリン・オハラと男性のハーランド。
グランドホールで名前があったのが、シャンデリアの上にいる亡霊の「ピックウィック」だけだったと思うので、ダンサーに名前がつけられたことで、他の人達の名前も気になってしまう。

「ハーランドが胸に着けているブローチは何をモチーフにしたものだろうか」と紹介されているんですが、何をモチーフにしているのか分かる有識者教えてください!ヒントだけでも……

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/

コンスタンス

ツムツムでもコンスタンス扱いになっていたので、想定内だったのですが、コンスタンスはWDWとDLRの斧を持った花嫁という認識でいたので、個人的には納得できていない…。

TDLだけ屋根裏部屋の演出が全く違うし、セリフ(※)を言わずに心臓の音だけ響き渡る感じは非公式の物語として語り継がれてきたエミリーのほうがしっくりくる。
まぁ、屋根裏部屋の花嫁って言われてないから、まだわからないよね!

(※)WDWとDLRの花嫁は、ワグナーの結婚行進曲の流れる屋根裏部屋で
”Here comes the bride… As long as we both shall live… For better or for… worse, I do …I did ! In sickness and in… wealth, You may now kiss the bride, We’ll live happily ever after, Till death… do us part…”と誓いの言葉を囁いている。

2019年に発売されたスピリットジャーにはConstance Hatchawayとの記載がある。

「強い野望を持つ美しい花嫁」と紹介されているので、その野望について謎解きプログラムで語られるのかが気になる。

真珠のネックレスの本数については、WDWとDLRの屋根裏部屋に飾られている5枚の結婚写真を見るとわかる。

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/

マンションスタッフ

男性のザビエルと、女性のZ.J.。
Gravediggerには個人名なかったとおもうので、ホーンテッドマンションに仕えるスタッフがキャラクターとして名前が付けられたのは海外含めて初めてなのでは⁇
詳細が枯れゆく紳士と同様わからないので、今後謎解きプログラムでの扱いが気になる。

追記:
ザビエルは Grim Grinning Ghostsの作詞をされたザビエル・アテンシオさんから名前が付けられたと考えられる。
https://en.wikipedia.org/wiki/Xavier_Atencio

追記:
Z.J.は、やがて館の長となる身との追加情報。
謎解きは、Z.J.がゴーストレジストリーを落として、ページを紛失した為、フェローモータルズに回収を求めた、というストーリーのようだ。
フェローモータルズは恐らく、fellow mortalsと綴るものと考えられる。
生きている仲間(死ぬ運命にある人間)=謎解き参加者を指していると思われる。
「やがて館の長となる身」と「fellow mortals」という言葉から、Z.J.はゴーストではなく生きている人間と考えられる。

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/disneystorybeyond2022/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?