包み紙コレクション(※でも画像ない)

特に私は小さい時に、キラキラした時代を送ったわけでもなんでもなくて、
わりと暗かったし、家の事情で、あまりかまってもらえなかったのもあるのか、
すごい自分のことを我先に話したいことがあるわりに、コミュ障系であったりもする。
ダメなタイプだ。(※)

そんな、ダメなタイプがだらだらと、過去のあれやこれの欲望について放出します。

※そもそもこの前置きも何の意味もない気もするし、うっとおしい気もするけど、
つけないとダメなメンタル。

★包み紙コレクション(基本的な紙類コレクション)

私は紙が好きだった。
とにかく何か書いたり切り刻んでいたい子供だったのだ。

教科書の隅には壮大なパラパラ漫画。
広告の裏には落書き。
そしてそれをホチキスで留め、自作の薄い本。
当然ながら生産性は0。

そして捨てまくられていた。

が、こっちもどんどん集めた。生産した。

昔、カルピスは、瓶に入っていて、くしゃくしゃっとしたしゃれた水色の
水玉の紙に包まれていた…。
あの紙が好きだった。伸ばして、定規をあてて、折り紙のようにして保存していた。
水玉=かわいい=高級!への刷り込みはこの包装紙のせいだと言ってもいいのかもしれない。
カルピスは昔は夏の高級な贈答品であった。

昔、結婚式なんかの引き出物にはよく角砂糖が付いていた。
箱に角砂糖が並んでいた。
角砂糖の上に、透明な薄いプラスチックのシートがかかっていた。(紙じゃないね)
そこにピンクのバラが印刷してあった。
当時物心ついたかつかない私は大事に保管した。

花王の石鹸などギフト用の箱を包んでいたと思われる、月のマークの入った包装紙。
色やデザインは石鹸や洗剤の枠を越えてはいなかったが、月のマークが入っていたのが
よかった。
月とか星がモチーフに入ったものに、異常に執着したのだ。
そしてこの月や星への異常な執着は後のキキララ狂いへと繋がっていく…。

サンリオギフトゲートの包み紙。
包装紙の中でも最高峰の一品や。袋タイプもある。
サンリオで買い物するとここに小さなおまけをシールでつけてくれたりする。
この包み紙の最高かわいい色使い、細かい描き込み具合は、当時の女児達を
狂わせていたと思う。
それくらいアカン紙や…。

今いい大人がアカン紙に中毒になっている結果や→http://closedsearch.auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%AA+%E5%8C%85%E8%A3%85%E7%B4%99/0/


ミルキーの包み紙。
ピンク系のに時々黄色系のが混じってる。
今を持っても、これはセンスがいいのではと思う。

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