Re:ゼロから始めるシェアル生活 第2回
こんにちは、雲丹枕です。今回は後期魔導物語シリーズにおけるシェアルをまとめました。
まだ続くのでお付き合いただけますと幸いです。
今更ですがシナリオのネタバレ含むのでご注意ください
後期魔導……つまりコンパイル社が倒産の危機に陥った頃ですね。ぷよぷよで大ヒットし、当時も1番人気のカップリングだったそうなので、急にアルルとシェゾの関係性に割と『恋愛』要素が顕著に出てきました。
(ぷよぷよ〜ぷよぷよSUNの頃もいちゃついてはいましたが、ライトめではありました)
そんな後期魔導におけるシェアル作品をまとめます
魔導物語 〜はちゃめちゃ期末試験〜
シェゾの髪が凄いことになってる今作では、シェアルのメッカと呼ばれているほど(呼ばれてない)にシェアラーのほとんどがオススメしている作品です。この作品自体はガッツリ恋愛という要素は無いですが、シェゾがアルルに自分の腕輪を渡したり(婚約腕輪と呼ばれている)、ラスボスに挑むアルルの戦う理由がシェゾのためだったり……
初期では考えられないほどの親密さです。
ここから先はネタバレのオンパレードなので、気になる方はぜひ動画を見てみてください。
重要シーン、エンディングのネタバレ注意↓
シェゾはアルルとルルーを助けるために残された力を振り絞って闇の剣で空間を切り裂き、そこにアルルたちを押し込みます。
この時に流れているBGMが『魔導物語A・R・S』シェゾ編 ED曲アレンジなのがまた……
そしてシェゾは……
そしてなんやかんやあって亜空間を脱出したアルルさん、ラスボスである『ファントムゴッド』に挑みます。
本来自分の敵であるはずのシェゾを生き返らせることを望むアルル。え、好きなん？(曲解解釈)
まぁ、アルルもアルルなりにシェゾに恩を感じていて、それで生き返らせ……好きなん？？？？
因みにこの時に流れてるBGMもA・R・S シェゾ編のエンディングです もうシェアル専用曲みたいになってるやん
シェゾが生きていると伝えられてこの表情のアルル。
アルルがファントムゴッドと必死に戦った理由がシェゾを生き返らせたいからだったことが判明します。
(ルルーとは決戦前に合流しているので生存確認出来てます)
こちらのシナリオ、真魔導でおなじみの織田健司さんが担当なさっています。健司絶対シェアル好きだろ。(失礼)
わくわくぷよぷよダンジョン
来ました。わくぷよ。私にわくぷよを語らせたら5時間は必要だぞ。
コンパイル社が復活を賭けて制作されたこのゲームは、従来のマッピング方式とは違いフロア移動事に地形が変わる不思議のダンジョン方式になっています。
(確か当時シレンとかあったので流行っていたんだと思います)
あらすじとしては、突如現れた『わくわくぷよぷよダンジョン』を攻略すると『すっごい魔法のアイテム』が貰えるとの事で、アルル、ルルー、シェゾの3人がアトラクションを攻略していく……といった感じです。
ゲームシステムとしてはかなり虚無になるので精神力は必要ですが、それが気にならないくらいにキャラクター会話が濃い……濃いのよ……
画像はこちらの動画からお借りしています
可愛いですね‼️
わくぷよの2人は会話の端々が
『思春期のなんかいい感じに意識しあってる男女』
…のような感じに見えます
恐らくシェゾの方の精神年齢が思春期に戻ってるからですね。たぶん。
後にも先にもこのタイトルが完全にお互いを意識しあってる作品だと勝手に推測しています。
わくぷよ、かわいいね。
ちなみに私が萌え禿げた会話がこちら↓
ボクだってなに！？！？！？！？！？！？！？
……と言った感じで普段は見られないアルルちゃんのデレが見られますので、アルルちゃんからの好意があるの好きだよって方はわくぷよ絶対やるか見た方がいいです 本当に。
進行状況によって会話発生するのでタイミングが異常にシビアで、1回見ると二度と見れなくなりますし逃しても二度と見れないので全部見ようと思うとなかなかに厳しいです。
私もシェゾ進めすぎて何個か逃しました。
そんな貴方に！
↑こちらのサイトにわくぷよの発生会話を全部まとめてくださってる神がいらっしゃったのでぜひ読んでください。見てみな、飛ぶぞ。
ただこの作品、シェゾの野郎が色んな女の子とフラグ立てまくるので厄介過激派固定厨の方は心の準備が必要だとおもいます。
そう、私です。
そして忘れてはならないのが彼。
そう、我らがドッペルゲンガーシェゾ(Dシェ)さんです。かっこいいですね。
もうネタバレもクソもないのでこのままいきます。
彼は時空の水晶というダンジョンの秘宝でした。
時空をゆがめて入る度に地形を変わらせると言ったまさに不思議のダンジョンのようなチカラをもっているんですね。
そのチカラを吸収すべくダンジョンを攻略しに来たシェゾを返り討ちにし、逆にシェゾの持つ力を奪い取ります。こうしてドッペルゲンガーシェゾの存在が出来上がったわけです。
彼はアルティメットタワーの最上階で彼を待ち続けます。暇なのかもしれない。
そしてアルティメットタワー100Fにたどり着いたアルル、ルルー、シェゾと対峙し、3人のキャラクターによってエンディングが少しずつ違ってきます。
今回ルルーとシェゾは割愛します。
アルル編では、最上階へとやってきたアルルの力を奪うべく、Dシェが襲いかかってきます。
そして無事に勝利しますが、力を失ったアルティメットタワーが崩壊を始めます。
そこにサタンが現れ、アルルを連れ帰ろうとしますが……
今思いつきましたが、このDシェの言葉はもしかしたらシェゾのアルルへの本心なのかも知れません。
何故敵同士なのに構うのか、いつも邪魔をする自分が居なくなった方がアルルも嬉しいのではないか、それなのに、何故友達だと言い張れるのか。
時空の水晶は自我を持っていますが、オリジナルを元に造られた彼は、シェゾの隠された本心を伝えているのでは？
なんて適当なこと考えました。多分というか絶対違います。
アルルは自分の魔力を失ってでも彼を助けようとします。
しかしDシェは言わば迷宮そのもの。例え崩壊する建物から出たとしてもいずれ消えてしまう。
アルルは最後まで抵抗しますが、結局彼を置いて脱出するのでした。
そして……
ドッペルゲンガーシェゾは、最期にアルルのそばにいることを選んだのでした。
アルルちゃん、この石大事に持ってた方がいいよ！！！！
Dシェアル(Dシェゾ×アルル)好きです。触れることさえ許されずいずれ消えてしまうあまりにも切なすぎるカップリング……
くっついてイチャイチャと言うよりかは一生切ない系でいて欲しい。というか付き合うのはオリジナルが許しません。
後期魔導の代表格といえばSS魔導物語ですが、シェアル……シェアル……？と言った要素しかないので今回割愛させてもらいます。サーセン。
次回はDS(ディスクステーション)の副産物とかのシェアルをまとめます。もうしばらくお付き合いください。
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