『神画』

先日、『神画』写真展に行ってきました。
感想として書き留めていた文章をあたためすぎて今更…です
私にとって、人生で初めてのヌード写真展、写真集、聖書でした。


「あなたを撮ったら、それはかみさまの画になりますでしょうか。」


わたしは気圧に弱く、雨に弱く、それでもこの写真展だけは這ってでも、絶対に一人で、と決めて行きました。

まこりんはずっと、発光してた。
自然の中に美しく溶け込んで、それでもたしかに光り輝いて、彼女の周りには光の余韻が渦巻いていて、ただただ綺麗でした。数えきれないほど、美しく生まれて、今もずっと少女でいるまこりんは、最初からずっと神様で、少女で、自然で、天使なのだと思いました。
ミスiD期間から感じていたこと、
やっぱり私は何度でも戸田真琴さんに救われてしまう。ありがたいことに。
もしかしたら、彼女が何度も生まれた末に紡いだ言葉や、作品や、光、そういうものに救われるのはどうしたらいいのだろうと、考えながら、
それでもいつも救われてしまいます。

彼女につく砂粒が全て、光の宝石のようで、
自然と彼女があまりにも綺麗に一体化するから
赤い靴だけが浮いて見えたりして、それさえも愛おしく思いました。

私が一番、目の前から動けなくなったのは
まこりんと水が今にも一つになりそうな写真でした。世界中の光を集めた女の子が、ひかりながら水の中に溶け込んでゆく、かみさまでした。


行けてよかった!本当に
性的消費のためではないヌード、グラビアがたしかにそこには存在していて、嬉しくて、ずっと帰りたくなくて、何周もしました。
世界中で、この場所だけは守られていると思えるような、安心して何時間でもいられるような、お守りみたいな場所でした。

まこりんはやっぱり無敵!そういうことです

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