死んで伝説になんてなるな

11/24 告知からずっと待っていたSUNRISE TO SUNSETはKの死の解像度を一気に上げた。12/1祖父が亡くなった。通夜告別式を終えて自宅に帰った次の日12/5チバユウスケが亡くなったというニュースを見た。

人の死を近くに感じて、考えないでいられない期間だった。Kが人前に立って歌うことを愛さなければ、メジャーデビューの道を選ばずにマイペースに音楽と付き合えていたら今も生きていたかもしれない。チバユウスケが会社員として働いてて毎年人間ドッグ受けてたら癌が早くに見つかって90歳まで生きていたかもしれない。考えずにはいられない。

でも彼らの音楽が好きで彼らが誰よりも音楽に愛されていたことを知っているから、何より彼らはもう絶対に帰ってこないからこんなことを考えても何も意味はない。意味はないとわかっているのき頭から離れない。

若くして亡くなることを絶対に美談にしてはいけない。人の死は絶対にコンテンツとして消費されてはいけない。死んで伝説になんてなるな、真っ白なおじいちゃんになってもステージに立ち続けて伝説になってよ

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