R-1グランプリ盛り上がって欲しい

私はピン芸こそ至高だと思っている。
その中でも落語や講談といった伝統がなく、1から自らでネタを作り1人で舞台に立ち、人を笑わせる芸人を心から尊敬している。

賞レースの年齢制限はキングオブコントが制限なし。M-1がコンビ結成15年以内、R-1が芸歴10年以内だ。芸を極めるという点においてはピン芸が一番難しいと思っているが大会運営側としては、R-1をフレッシュなニュースターが出てくる大会にしたいのだろう。

昨日、R-1グランプリ2022の決勝進出者と大会内容が発表された。

決勝進出7組+敗者復活
kento fukaya
お見送り芸人しんいち
吉住
サツマカワRPG
ZAZY
寺田寛明
金の国 渡部おにぎり

審査員は5名
放送時間は2時間

東京リベンジャーズとのコラボ、お笑いと音楽のコラボフェスいうのを大会数日前から行い盛り上げるようだ。

決勝進出者が昨年の10名から8名。審査員も7名から5名になった。
昨年、時間がなく、審査員のコメントを満足に聞けなかったからだろう。放送時間を増やすのではなく、出演者を減らした。

審査員が誰か楽しみ。昨年のハリウッドザコシショウ、野田クリスタルのような視聴者があっと驚く審査員を期待。

新しい価値観の笑いが見たい。楽しみ。

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