ハライチはM-1で何がしたかったのか?

M-1グランプリ2021の感想。ハライチについて。

M-1はコンビ結成15年以内がルールだ。ハライチは2005年のM-1から出場しているので2021年は16年目で出られないはずだ。しかし、それをプロデビューは2006年なので結成は2006年という事にしている。M-1側も承認したから出場できたのだがよくわからない。結成とは何か?

M-1は制限時間4分がルールだ。ハライチは敗者復活戦でも決勝でも大幅に時間をオーバーしている。
漫才のテクニックとして、トップバッターは漫才に慣れさせるようにゆっくり喋ったり、爆笑させて笑い待ちに時間を使ったり、というのならわかるが。

M-1側から敗者復活戦での時間オーバーのペナルティーはなく投票は国民に委ねられた。決勝戦での時間オーバーは審査員に委ねられた。

決勝の漫才の内容も調整不足を感じた。練りに練ったものよりも初期衝動を大事にしたかったのか?

M-1に対しての愛憎入り混じったものをぶつけているようにも見えた。

何がしたいのかわからなかった。

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