大人になりずいぶん経つ(大人とは子供を守る存在だ)
私は大人に可愛がられる子供ではなかった。
幼少から眼鏡をかけており、教師からは「クソメガネ」と呼ばれたこともある。音楽の教師から、おいちょっと歌ってみろ。と言われ1人で歌わされた後「はい、これは悪い見本です。」と言われて笑われた。
少年野球のコーチや監督も私が簡単なフライをエラーすると、「何やってんだ下手くそ!」と言い子供たちと一緒になって馬鹿にしていた。(私は幼少から乱視がひどく日光やカメラのフラッシュで目が開けていられない。)
そのコーチや監督は、レギュラーでない上級生