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iro no kasanari -色の重なりが-

色の重なりが
愛しいなと
思ったんです

ふっとしたとき、私のこころを止めるのは 色の重なりが美しいと思ったときが多いかもしれない. どの色も全部必要で そのどの色も必要不可欠で それでも 次の瞬間は 違う色になっていて 同じものはなくて ぜんぶいるけど ぜんぶなくなる なくなるから 愛しくて・・・ 時間って そういうものなのに 気が付くとまた 流されている そしてまた、ふっとしたとき、こころをとめる.   

流されず 惑わされず 人目も気にせず 愛しいと思えるものは なんですか?

わたしは 時間の流れが 愛しいと思っています そのなかでも、色の重なりと音の重なりと香りの重なりが大きく締めています.  一色だけじゃぁ足りないんです 濃淡も欲しいし、対照的な色も欲しかったりします 欲張りなんです. 

ふっと こころをとめて 欲を忘れて欲張ってみました.


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