G1 高松宮記念杯競輪 決勝(岸和田12R 16:35発走)

皆様、ごきげんよう。

ご存知吽形と申す者でございます。

さぁ来ましたな。6月20日、岸和田バンクで連日行われているG1 高松宮記念杯競輪の最終日4日目。


言わずもがな今日のメインはラストの12R、S級決勝のレースである。その優勝者には獲得賞金もさることながら、G1タイトルが与えられる。

そしてこのタイトルを手にした者は同時に年末のグランプリの出場資格を得ることができる。競輪選手にとってこのグランプリに出走することは全選手の憧れでもあり目標でもある。

今日はそんなレースの決勝戦、今年の高松宮記念杯競輪のタイトルを手にする者が現れるということで興奮冷めやらぬ人も多いだろう。


勿論!バッチリと予想していくからよろしくな!

今回も厳選ということで有料(100円)にはさせてもらうがまずは無料部分だけでも読んでいってくれ!



さて、では本文に入っていこうか。

まずは前置きも含めるが決勝の番組の構成。


2松浦7清水の令和ゴールデンコンビライン

6小松崎3サトシン9守澤の東北ライン

5吉田8宿口の北関東ライン

そして単騎の1稲川と4山崎の9選手で争われる。


まぁなんと言っても皆の本命はゴールデンコンビだろう。

平原の欠場、郡司が車体故障でリタイア、古性は準決勝敗退……

デキている。いや、出来すぎているぐらいに流れが向いている。

準決勝の時点で対立候補の最有力となっていたのは恐らく古性稲川のコンビだろう。しかしながら古性が惜しくも敗退、そして他の近畿勢が勝ち上がらなかったことで対立候補の稲川は今日はひとり単騎で挑むことになってしまった。


今日は松浦が引いて清水が番手につく。これも彼らの中の作戦で、松浦は既に先月行われたG1ダービーのタイトルを獲得している。

どういうことかというと、冒頭にも挙げたように松浦は既に今年の末のグランプリの出場資格を持っているということである。

そして番手の清水はこれまでも何度も連携を組んで数多のタイトルを獲ってきた絶好の相棒である。巷では令和のゴールデンコンビなんて呼ばれてるぐらいだ。

勿論、年末のグランプリには、お互いの為に、ひいては自分の勝率を高める為にも一緒に出場して連携を組みたいに違いない。そして清水はまだ今年はその権利を持っていない。


ここまで言えばお分かりだろう。「松浦は今日のレースで清水を勝たせたい」。

これを前提に考えて行くことになるだろう。

勿論、あくまでこれは推測であり本当のところはわからない。しかし、彼らの信頼関係を見ても、客観的に見てもほぼ十中八九間違いないだろう。


そして対抗、ここでの対抗はやはり東北ラインになるだろう。

6小松崎が自力、3サトシンが番手の9守澤が三番手。

SS班2人を連れる小松崎はその責任も重く中途半端なレースはできない。ここも今日は死ぬ気で駆けてくるだろう。

そして燃え尽きたところで番手のサトシンの二段駆け…………


ふふ、つい熱くなって語りたくなってしまうがあまり喋りすぎちゃうと有料販売してる意味がなくなるからな。すまないが程々にさせてもらうよ。


あと対抗になるのは単騎ながら実力上位の稲川だろうか。先頭がもつれたりタイミングがあれば一気に飛んで捲ってくるだろう。

古性のいないぶん今日は彼の想いも背負って走ってくれるだろう。




さて、長々と語ってしまったが解説と前置きはこの辺にして…

以下、レースの展開予想と買い目の公開をさせてもらう。

ここから先は有料販売になってしまうがいつものとおり100円での販売なので、ここまで読んでいいなと思っていただけたら、神社に願掛けをする感じで購入していただけたら有り難い。

まずはここまで読んでいただき有り難う。ではまた後で会いましょう。


Twitterでも毎日先出しの予想公開と1競輪ファンとしての呟きを繰り広げてるのでコチラも是非宜しく! → @aunnoungyo




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