赤白アーマード奮闘記

はじめに

はじめまして。デュエマにおいて赤白アーマードデッキを試行錯誤の跡を記事にしました。
個人的なメモ用に作成しましたが、構築の参考になれば幸いです。


赤白アーマードとは?

デッキ概要

アビスレボリューション第3弾『魔覇革命』で登場したデッキタイプ。
赤白のアーマード・ドラゴンやファイアーバードを中心としたビートダウン。

赤白サムライとの違い

赤白アーマードを使う上で気を付けたいのが似たデッキタイプの赤白サムライとの差別化。
どちらも『赤白であること』『革命チェンジを多用すること』『《チャラ・ルピア》《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》などを使うこと』が共通しており、現状下位互換ともいわれることが多い。
しかし、《アシスター・コッピ》という肉体を持った軽減持ちの採用や、《凰翔竜機バルキリー・ルピア》や《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》といったサポートカード兼SA持ちWBの採用など差別化可能なポイントは多いと思っている。
このデッキを作るうえで赤白サムライとの差別化は非常に重要なポイントになるのでそこは留意して作ってる。

デッキ及び採用カード

デッキ内容

現時点(2023/9/18時点)でのデッキ。

DECK MAKER様万歳

細かい採用カードについては次項目にて

採用カード

《アシスター・コッピ》×4
《チャラ・ルピア》×4
初動。
このデッキは2→5(4)が基本のムーブなので合わせて8投。
使用する優先順位はチャラ>アシコピ。

《ファイン・撃・ピヨッチ / 「暴竜爵は不滅なり!」》×4
3コス SA/4コス アーマード・メクレイド・5というリカバリープランの要。
初動が引けないときやチェンジ先が手元にない時に使う。

《ピース・盾・ルピア》×4
アーマードトップクラスの受け札。こちらより早いデッキに対する対処法として大きい1枚となる。肉体があるので返しでワルキューレルピアになることも。
手札がどうしようもない時は素出しして山札を堀りに行けるのもまぁ悪くない。

《ボルシャック・アークゼオスNEX》×2
現状採用枚数を悩んでる枠その1。増やす方向で。
アシスターコッピから繋がる5コス アーマード・ドラゴンかつ除去耐性持ちブロッカーなので枚数が欲しいが、反面リソース方面での寄与がエスケープのみになっているのが難しいところ。

《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》×4
現状採用枚数を悩んでる枠その2。減らす方向で。
貴重な5コスSA・WBアーマードではあるが、それ以上の役割が持ててない気がしてきている。一応弐天で出した小型ファイアーバードをSAにできるが、それが光る盤面が少ない気がしてきた。

《飛ぶ革命 ヴァル・ボルシャック》×2
現状採用枚数を悩んでる枠その3。
こちらも貴重な5コスSAアーマードではあるが、それ以上の役割が持ててない気がしている。ただ、アンタップ能力はワルキューレ・ルピアのSA付与よりは活躍できる。こいつなんで1点なんだよ。

《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》×4
5コスアーマード界トップクラスのスペック持ち。
もちろん4投してるが、チャラ→弐天とつなぐと火エレメントも光エレメントも2枚しかないため、サムライほどのスペックは出せない。赤白アーマードがサムライの下位互換といわれる所以。
さらにはSA付与もないため、すぐ殴ってチェンジというサムライお家芸も不可能。
現状脳死で4投してるが、研究が進めば減るかもしれない。

《ボルシャック・NEX / スーパー・スパーク》×4
受け札。上面から出せるクリーチャーもそこそこいる。

《輝く革命 ボルシャック・フレア》×2
多分減る。
単体の耐久性が高いが、こいつが出るターン以降で決めるデッキはこいつ1体で耐えられる盤面で攻めてくるわけがない。

《ボルシャック・ガラワルド》×2
SAかつcipでメタ焼ける実質3~4コス位の8コスドラゴン。っょぃ。
2ターン目以降毎ターン動きたいこのデッキにおいては赤単色というのも評価ポイント。

《蒼き守護神 ドギラゴン閃》×4
赤白革命チェンジ界最強のドラゴン。
まずTBなのが偉いし、万が一止まってもブロッカーで耐えられるのもグッド。
展開能力は腐りがち。

採用候補カード

《凰翔竜機バルキリー・ルピア》
5コスアーマードSAWBの進化クリーチャー。
cipでドラゴンサーチできるため、ワルキューレルピアよりは役割が持てそう。
ただ進化クリーチャーな以上、進化元になるであろうアシコピやチャラが盤面からいなくなる点には注意したい。

《ドラゴンズ・サイン》
光の7コス以下のドラゴンを出せるが、現状受け札がST8+GS4で十分な量であり、かつ、早出しになる6~7コスドラゴンがほぼいないため、ちょっと懐疑的。
入れ替えるとしたらボルシャックNEX/スーパー・スパークかな。

《革命の絆》
サムライとの差別点として採用する人がいるとのうわさだが、cipが強力なクリーチャーがほぼおらず、受けもそこそこあるため個人的には不要だと考えてる。
まーでもドラサイよりはこっちの方がまだあるかな。

《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》
《時の法皇 ミラダンテXII》

ないよりはあった方がいい。当たり前の話。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》
多色へのSA付与やほぼ確実な展開能力の関係上あった方がいい気がしている。

《ボルシャック・アークゼオス》
アーマード・メクレイド・5は強力なため、採用も考えてもいいけどこいつSAじゃないんだよなーってなる。
今後の研究次第。

その他のカード

《ポッピ・冠・ラッキー》
出すターンがない。

《ボルシャック・バラフィオル》
能力自体は強力だが、赤しか出せないのが玉に瑕。

《ボルシャック・ノブリス・ドラゴン》
6マナ溜まる前に人を轢ける。
6マナ溜まったところで火エレメントが3つある保証もない。

強みと弱みと課題

強み

防御力と火力を兼ね備えた準高速ビート。
4~5ターンでキルがとれるにもかかわらずピース・盾・ルピアなどの受けもまぁまぁ固いのは明確なセールスポイント。

弱み

エレメント除去が少ない気がした。
革命チェンジやコスト軽減を駆使する都合上、そこら辺を咎めるメタには弱い。

課題

安定感。(初動はあるがフィニッシャーがいないなど)
5コス組の使い分けを覚える。


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