45枚天門のすゝめ

はじめに

この記事はアドバンス巨大天門の枠足りない問題におかしな方向からアプローチしてみようという記事である。
参考になるかどうかわからないけど一読していただければ幸いである。

目次


変遷

発端

アドバンスの巨大天門は枠が足りない。
ただでさえぎっちぎちなオリジナル巨大天門にムザルミとかという最強カードを積まなければならないからだ。
しかしその結果、エモコアゲンムといった強力なカードが抜けてしまっては本末転倒。ましてや初動カードが抜けてしまっては巨大天門の売りであるリソース力が欠けてしまう。
そんなアドバンス巨大天門のリストをぼーっと眺めていた時にある気づきが。

(悲)劇的ビフォーアフター(ビフォー)

この超次元カード最近使って無いなぁ

それがこのボアロアックス
ムザルミ登場直後こそエメラルーダを投げて盾6枚回収という離れ業で採用・使用する機会も多かったが、山札切れや盾6枚回収時のヒット率などといった諸問題でエメラルーダの採用数は0になった。それに伴い、ボアロアックスを使う機会も減ったのである。
もちろん龍解後のために使うことはあれど、現環境だとヘブンズ・ヘブンジュダイオウデッドアックスのいずれかを投げれば大体どうにでもなることが多く、龍解後にしか役に立たないカードを投げることはない。

なんか超次元が1枠あくなぁ

メインはかつかつなのに。とか思ってたらそういえばこんなカードがあるじゃないか。

今回のアプローチのポイント

そう、13番目の計画

今回の秘密どうぐ(違)


「自分は、デッキの枚数を5枚増やしてゲームを開始する」という現在デュエルマスターズにおいて1枚しかないルール・プラスのカード。
ちょうど空いた超次元の1枠にこのカードを採用すれば枠問題を解決できるじゃないか!

早速採用

5枚山が増えたことでオリジナルのデッキそのままにムザルミが4枚入ってなお1枠空いてる!よーし、受け札ももう1枚いれちゃうぞ~!ちょうどドラゴン娘にちょうどいいカードも来たし!
とウッキウキで再編したリストがこちら。

(悲)劇的ビフォーアフター(アフター)

なんということでしょう。エモコアやゲンム、ムザルミといった強力ブロッカーを無理なく採用した上に受け札や初動の枚数は減ってないリストが完成したじゃないですか!
やったー!

でもよぉ

このリストを知り合いのプレイヤーに見せた一言がこちら。
「デッキ自体増えてるから各種必要なカードを引ける確率下がってねぇ?」









うるせー!

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