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効率よく弱音を吐いてみる

組織リーダーをまとめさせていただいております。
その日々の中での些細な気付きや思った事などを毎日スタッフに共有しています。それをnoteにも綴ってみるというモノです。

慕われている人、そうでない人ってどんな違いがあるのだろう…

常にまわりに人がいる人とそうでない人ってどんな違いがあるのだろう…

仕事でバリバリ結果を出して出世をして常にトップセールスで服装や容姿もピシっとしていてみんなの憧れの先輩や上司・・・

何をしてもカッコいいし、結果も出すし、優しいし、周りも見れている。意見も聞いてくれるし、アドバイスも的確…

そんな憧れの人を目指しているっていう人はもしかしたら居るかもしれませんね。僕もどちらかというとそういう優れた人をイメージして憧れる人になりたいと思っていた事もあります。

でも冷静に考えてみればそういう人って本当に限られた人で、もちろん目指していく事は大切ですし、今でも僕個人的にもそういう人に憧れていますし、どこかそういう人というイメージ像を追いかけている自分もいます。

でもそういう人だからみんなに慕われているか、そういう人だから周りに人が沢山いるか、というとそうでない人も多いと思います。

優れている人=憧れの人=慕われる、人が集まる

もちろん、理想ですし、こうなれたらカッコいいですしね。まぁこうなれたらカッコいいと思っている時点で不純なのでそういう人にはなれないのかもしれませんが…

という事で本題の【効率よく弱音を吐いてみる】というお話です。

以前にハゲた人がハゲを隠すよりも「寒いですね~」と頭をさすりさすりしている人の方が人を惹きつけるというお話があったかと思います。大袈裟に書くと自分のコンプレックスや失敗などを武器に変えているという人ですね。

芸人さんの中にも「負け顔」が出来る芸人は強い!とどこかのYOUTUBEで観ました。例えば、少し前に話題になったアンジャッシュの渡部さんは「負け顔」を持っていないので一つの失敗が大きな反発を生んでしまったと・・・

陣内さんもあの事件以来「負け顔」が出来る様になったそうで、それで再ブレイクを果たせたそうです。「負け顔」って大切なんですね。

自分の嫌な点やコンプレックスや弱点の指摘などをされた時に反発するのではなく、しっかりと受け入れて「ぐ~」と何も言えない、言い返せないという様な事が出来るかどうかという事らしいです。イジられキャラですかね。

あの人はイジっても大丈夫とみんなが思ってくれて、イジってもちゃんと「負け顔」で返してくれて場が盛り上がるというそういう事ができる人見たいです。

「ハゲてるね」に対して「ハゲてない」と言われて会話が終わるよりも「ハゲてるね」「でも夏涼しいよ」みたいな返しの方が場がもりあがるみたいな・・・

そういう人って周りに人があるまっている様に思います。その人といると意地を張るとかそういう事がないので居心地が良いのでしょうか。

なんかダラダラ芸人さんの事を書きましたが、上司や先輩は常にビシッとしていなければならないという事でないです。というお話です。みんなの模範となる立ち振る舞いやリーダーとしてみんなを引っ張っていく、引っ張って行かなければならないという様なものでなくて全然よいと思います。

うまく「弱音をはき」あの人もこういう面を持っているんだ!というそれくらいが丁度良いのではないかなと思います。優れたリーダー像や先輩像を追い求めてもなかなかそこにはなれないのが現実だと思います。

「負け顔」を持っている、この人の為に!というくらいであれば、日々の意識で少しづつですが出来そうですね。そんな事を意識していくと良いかと思います。

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stand.fmさんで音声にも挑戦中です。
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