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第11章:爆発した先生の怒りと不満
子宮筋腫手術
2017年3月某日。いよいよ、子宮筋腫の手術日がやってきました。
両親に見送られ、私は新大阪駅から岡山行きの新幹線に乗り込みました。
プラットホームまで付き添ってくれた両親。車両の中から母に軽く手を振ると、母は眉間に皺を寄せながら厳しい表情を私に返してきました。
1時間ほどで岡山駅へ到着、そこから病院まではタクシーで向かいました。
その日は私を含め3名が手術を受ける予定とのこと。どうやら私が一番乗りだったらしく、看護師の女性から「はい、ほんなら一番目の手術はあなたじゃけ!」と言われ、私は少なからず動揺してしまいました。
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