◆印◆水戸黄門名鑑◆籠◆
これはサイバーパンク水戸黄門にあてられた作者が勢いで書いたものです。本気にしないでください。
【トクガワ・ミツクニ】トクガワ将軍家の系譜に連なるミト氏族の前当主。謎の超知性AI『柳沢吉保』の暗躍を察知、少数の供回りを連れ自身はエチゴのフィラメント問屋のご隠居に身分を偽装し諸国を行脚、『柳沢吉保』が何重にも張り巡らした陰謀をくじくため活動を開始した。
【ササキ・スケサブロウ】ミツクニの身辺護衛役、剣術の達人。その実力は飛来するレールガンの弾丸を切り落とすほどである。明るく朗らかでガールハントが趣味だが女難の相が出ている。
【アツミ・カクノシン】ミツクニの身辺護衛役、常人の倍以上の怪力の持ち主。その実力は荒ぶるバイオイノシシを正面から受け止め、押し返すほどである。ミツクニからインロウを預かっており、インロウを取り出す時1680万色の後光がさすと言われている。
【ハチベエ】太閤検地net.のデータベース上にアーカイブされていた人格データチップを移植したロボット犬。鼻が利くがエネルギーセルの味にうるさくそそっかしい。
【ヤシチ】風車を得物とするトクガワ幕府の諜報ニンジャ。部下と共にミツクニ一行の旅路を情報収集とハッキングでバックアップする。敵味方に別れたかつての親友を雨降りしきるアマクサ城で決闘し勝利した過去があるが……
【キアヌ】NY出身の謎の男。伝説のヒットマン『ジョン』との関連性を噂されているが詳細は不明。ニッポンには宿敵『リーパー』を追ってやってきた。
【柳沢吉保】トクガワ幕府の占有するネットワーク網にいつの頃から現れた謎の超知性AI。卓越した邪悪な知性でニッポン各地の悪代官に悪を唆していく。ミツクニ一行と幾度も対決しその戦いは神話へと発展する。
【トクガワ・ツナヨシ】トクガワ家当主にしてトクガワ幕府当代のオーバーロード。ミツクニ一行の後見人としてミツクニ一行を世直し旅へと送り出した。犬が好き。
ここまで考えた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?