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mng: Nektar GXP88

ピアノ始めると言ってわずか数日、早速買っちゃいました。
私はもう若くないので、やりたいことはすぐにやるようにしています。

あとでどうせ買うなら、
さっさと買ったほうが長く楽しめる

※但し、欲しいものが明確なときに限る
   焦ることで機種間違えて失敗せぬよう注意

減価償却としても間違ってはいない。ギターなんか中古は当たり前で色々乗り換えてきましたし、楽器は大切に使えば中古として価値が全くのゼロにはならないし(型落ちになる電子楽器は厳しいけれども)。

購入したのは、Nektar GXP88 です。
前回書いた候補は
$ M-AUDIO Keystation 88 (Live Lite付き)
$ Arturia KeyLab Essential 88 (Live Lite付き)

Nektar GXP88を候補から外していたのは、このなかで唯一Liveとネイティブ対応していなかったから。その状況はガチで、有名どころ10以上のDAWと連携してるのに唯一Liveのみ除外されている…ひどい。

(それでも別途スクリプトをDLすれば左上にあるトランスポート機能はボタン表示そのまま使えることが分かったので急浮上。)

残念ながらレビューが殆どなくて、ちょうどこの3機種を初回・比較・6ヶ月後と細かくレビューしているJohn Mikeさんの動画を参考にしつつ、
楽器屋を駆けずり回り。てか、楽器屋キーボード置いてなさすぎぃいいいいいいい。
よく行っていた楽器屋はギターベースドラムに専念していて、DTMとは明確に棲み分けていることが分かりました。昔の感覚で行ったら何店舗かキーボードゼロがあって挫けそうになった…

(レビューでいえば、メジャーなものは横並びで腐るほどレビューがある一方で、まだまだDTM関連のレビューには余白あると思います。)

決め手はむしろ引き算でした。
£ M-AUDIOはお財布に優しい(中古だと1万円前半で買える)、特に操作系無し値段なりのチープ感は否めない。

ピアニスト目指すわけじゃないので、DAWの基本操作くらいは付いていて欲しい。あと買い換える予定無いところに最安値は避けたい。

£ Arturiaのみ前から知ってました、シンセとして良いイメージ。Analog Lab付いてる(白あるし)最後まで迷いました。

決め手は奥行きでした。事前に計測してみたところ、デスクの縁から鍵盤がひょっこりするくらいがいい。普段はデスク下に忍ばせるとして、使うときに完全に引き出せるわけではないから(PCキーボードマウスがきつくなる)。
DAWの操作としてのフェーダーならnanoKONTROL2あるし(トランスポート以外使ってない)
評判良いプリセットをDAW画面でなく本体ツマミで調整できるのも素晴らしい。しかし(略
ホイールも鍵盤の並びでなく左上だからアクセス厳しそう。これに関してはほんと見た目的にもこれにしたかったけど実用面で泣く泣く断念。

消去法は以上として、Nektar GXP88は
¢ この価格帯ではこれだけアフタータッチが付いてるのは他の楽器打ち込むときに良さそう、ストリングスとか。

¢ 奥行き最小限、左上に基本的なトランスポートボタンあり。鍵盤スラントは気にしない。重さも据え置きだから気にしない。

以上、備忘録になってしまいましたがこのmngでピアノがんばります!

ありがとうございました。

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