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2022年6月30日に書いておくべきこと。

今週は別のことを書こうと思っていたのですが、気がついたら6月30日でした。今日お誕生日の方おめでとうございます。

今回は個人的に6月30日に書き残しておきたいことを書き残しておきます。
所属組織や取引先様の意見ではなく、私個人の意見となります。予めご了承下さい。

今回もあくまで個人的な意見となりますので、お時間のあるときにでもご覧いただけたらと思います。

本日をもって一つのチャプターが終了するような気分です。

今まで書いてきたように、ある意味野性的で、強権的な体制には、ときに傷つくことも多々ありましたが、日本に「コンプレッションウェア」というものを定着させたことは今後のスポーツウェア史に残る大きな功績と言って過言ではありません。

かつて、貧困にあえいでいた東南アジアでリークアンユーやスハルト、マハティールなどが強権的な政治を行い、国家の興隆を果たしたように、その強権的な姿勢的には懐疑的な部分もありました。
ただし、そういった体制が後に安定と発展を遂げることが多いことは言うまでもありません。

これからはフィッティドの時代です!

⇒翌年フィッティドアイテム減少

あなたたちは学校やチームに行ってチームごと獲得して下さい!

⇒(翌年)まぁ無理に行かなくても大丈夫です。

ネットで販売されると困っちゃうのであんまり売ってほしくないんですよねー
⇒…私ネット販売担当です。

特に最後のやり取りはっ非常にショックでした。今でもその時の相手の表情や光景、まわりのガヤガヤ感まで鮮明に思い出します。

私どもも度々ご迷惑をおかけしてしまっているので、ある程度は持ちつ持たれつ、というイメージをもっていますが、最後のは非常にショックでした。まぁ行った本人は覚えてもいらっしゃらないと思いますが。

こういったチャプター1は今日で終了します。
残念ながらもう名前だけで商品が売れる時代ではありませんし、昔からやってきたように、この商品はどういった商品なのかをしっかりとお客様にお伝えして販売していきたいと思います。

最近では機能性の表示もなくなっている商品も多いです。
「だいたい標準装備されています」とは言いますが、もしついていない機能をだいたいついています!でついていなかった場合、責任を負うのは店舗になります。

以前もありましたが、

ホバーマキナの東京”限定”モデル。

実際は

ホバーマキナの”東京”モデル。

今後は正しい情報を正しく消費者の方にお伝えできる環境ができればいいかなと思います。

雰囲気は私どものような店舗でお伝えすることができても、機能は作ったメーカーにしかわかりません。
推測するのも難しいし、そのお癖奥が間違っていたら元も子もありません。

展示会で商品の説明なしに予算を上げろというのは難しい話だと思います。

明日から変わるとは思いませんが、ぜひこの部分の改善をお願いできればと思います。

ここまでが皆様にとって第何章なのかわかりかねますが、また次の章も楽しみにしております。

”今取るべき最良の選択”が自社、史茶のスタッフに限るものなのか、取引先を含むステークホルダー全てにとって最良の選択なのか、期待して結果をお待ちしております。

これまでのかっこよかった姿も、徐々にチワワになっていく姿も見させていただきました。

お世話になりました。ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

2022年6月30日

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