クラッシュバンディクー4プレイメモpart19(最終回)
注意
最終回なので、(今更すぎる警告ですが)重度のネタバレが含まれます。
特にエンディングやクリア後のおまけへの言及があるため、昔のゲームとはいえネタバレなしで自分でやりたい、という方は見ないでください。
エンディングは見たくないけど感想だけ見たい、という方は一番下まで一気にスクロールしてください。
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PS2が頑張りすぎてるので打ち切りにならないか不安
ステージ26、隠しダイヤ
ステージ27、隠しダイヤ
ステージ28、隠しダイヤ
ステージ26、プラチナ
ステージ27、プラチナ
ステージ28、プラチナ
ステージ29、サファイア
ステージ30、サファイア
ボス戦、エンディング
ステージ26/まっくらけ! あしもとちゅうい
攻略情報を仕入れておいたので、ステージ中にあるダイヤを取りに行く。
せり出してくる棘付きの壁の上に乗るとの情報だったので、↑ブロック等を使い探していたのだが…なんとブロックの角に引っかかって進行不能になるというバグに遭遇。
3Dゲームだし、こういったバグ自体は仕方ないと理解しているつもりなのだが、それはそれとしてステージの入り直しではなくチェックポイントからやり直せる機能が欲しい。ロード長いんだし。
気を取り直して再び進み、ダイヤを見つけて一安心。
ステージ27/にげろや にげろ
トロッコでクランチとレース(?)するステージ。おそらく1位でゴールすればダイヤが貰えるだろうと読んで、とりあえず方向キー↑を押し続けてひたすら加速。
まさかとは思ったが、左右への操作を全く行わずに加速し続けるだけでもあっさり勝ってしまい、ダイヤを取得。タイムアタックも同じことをしているだけなので省略。
ステージ28/くぐれ! スカイリング
ジャイロでリングをくぐりつつ、白熊とレースするステージ。ライバルの図体がやたらデカく、リングをくぐらずに先に進んでしまうとやり直しが面倒なこともあって、少し苦戦するかも…などと最初は考えていた。
しかし大胆にぶつかりに行って追い抜くチャンスを稼ぎ、強引にでも一度抜いてしまえばあとは楽勝。タイムアタックも同じことをしているだけなので省略。
ステージ26/まっくらけ! あしもとちゅうい
ダイヤがすべて集まりクリア率が101%になったが、折角なのでタイムアタックも全ステージ済ませておくことにする。
ステージ構成をしっかり覚えているおかげか、途中までは順調。中盤のバラエティからくり(名前がわからない)で少々手間取ったが、元々のステージが比較的簡単だったこともあり、あっさりプラチナゲット。
ステージ29/ぎんがの きょだいめいろ
ちょっと複雑なカプセルステージ。ルートを覚えていないこともあって、序盤は妙に苦戦。しかし中盤以降は実質一本道のようなもので意外とあっさり。何度も言うが、やっぱり難易度変では…?
ステージ30/スノボで あそぼ
ついにタイムアタックも最終ステージ。とはいえ加速の仕方は事前に確認済みだし、アクアクさんには余裕があるステージだしで、正直いつの間にか終わっていたという感じである。何はともあれサファイアトロフィーを入手し、達成率も106%。後はエンディングを見るだけだ。
ボス/たいけつ! ネオ・コルテックス
妙に苦戦した思い出のあるラスボス戦。とはいえどのボス戦も「ワンミスで最初からやり直しになり手間がかかる」という部分に苦労していたようなものなので、経験を活かしてすんなり突破。
ダイヤコンプしたことでエンディングも変わり、ウカウカのうっかりでクランチの洗脳装置ごと宇宙ステーションが爆発し、クランチも改心。コルテックスとウカウカも脱出したものの、氷山に流れ着いて喧嘩…という、いつもの安心するノリでほっこり(?)。あとやっぱりおまけムービーは無かった。ちょっと楽しみだったんだが…。
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感想。
まず第一にとても重要なこと。成長を楽しめる3Dジャンプアクションにレースにシューティングと、前作で面白かった盛り沢山な要素を引き継ぎ、全体としてはとても面白い作品であることは間違いない。
しかし実際のところ、プレイ中に文句を沢山言ってしまったゲームでもある。シリーズの続編として面白さを期待される宿命か、3の後追いをされても新鮮味は無く、ただ完成度の比較をしてしまう…というのが最大の要因だったように思う(開発チームが変わっている以上仕方ない面もあるが)。その結果として、トラップの見辛さやローダーの不便さ等、プレイヤーがやりたいことを制限されるようなプレイ体験の部分に目が行ってしまい、文句が沢山出るのだろうと思う(単なる与太話だが、ローダーもココが乗るなら純粋なパワーアップとして受け入れられただろう)。こういった要素を乗り越えた後はタイムアタック等の楽しみもあるのだが、今度は金網のテンポロスが気になってしまったり…色々と惜しい。
総評として、「面白いゲームだよ。でも…」という一言を言わずにはいられない、どこか惜しいゲーム。とはいえ面白いことには違いないので、子供の頃を懐かしむ既プレイのおじさま達も、未プレイながらここまで読んでしまった方も、是非自分なりの感想をしたためてみて欲しい。
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